こんにちは。「アンナラスマナラ -魔法の旋律-」のキャストをご紹介します。チ・チャンウク(魔術師リウル)Ji Chang-Wook。主演には魔術師リウル役としてチ・チャンウク。もともと芸能界デビューがミュージカル舞台。今でも舞台を続けているほど俳優の中で群を抜く歌唱力を持っています。本作の主演に抜擢されたのは当然の帰結と言えますね。もともと日本でも人気の高かったチ・チャンウクですが、この作品によってその人気はさらに高まることでしょう。チェ・ソンウン(ユン・アイ役)Choi Sung-Eun。ヒロインの高校生ユン・アイ役として登場するチェ・ソンウンは大学時代の2018年に舞台女優としてデビューしました。アイという名前には、韓国語で「子ども」という意味もあります。翌年、マ・ドンソク主演のコメディ映画「スタートアップ!(2019年)」の助演女優として出演し、翌年の春史映画祭で新人女優賞を獲得。2021年ドラマ「怪物(ケムル)」に助演女優として、同年の百想芸術大賞で新人女優賞にノミネートされたほどその高い演技力が評価されています。本作でドラマ初主演に大抜擢されたことで、今後ますますの活躍が期待される女優のひとりです。ファン・イニョプ(ナ・イルトゥン役:アイの同級生)Hwang In-Yup。もう一人の主役とも言える、高校生ナ・イルトゥン役のファン・イニョプ。役名のナ・イルトゥンは、韓国語で「ナ=私」「イルトゥン=一番」という意味もあり、「ナ・イルトゥン=私は一番」なんですね。韓国ドラマの登場人物名をこんな風に役柄に合わせてダブルミーニングで表すのはよくあることなんです。ファン・イニョプ、実はチ・チャンウクと3歳しか離れていない31歳なんですね。しかし、童顔なため高校生役にキャスティングされることが多く、2020年のドラマ「18アゲイン」や「女神降臨」でも高校生役として出演しています。2022年6月放送予定の「なぜ、オ・スジェなのか」で初めての主役を決めています。こちらではようやく高校を卒業してロースクール生として登場します。ファン・イニョプのデビューは26歳のとき。最初はモデルとしてあのペ・ヨンジュンが経営する芸能プロダクション「キーイースト」からデビューしました。チ・ヘウォン(ペク・ハナ役:アイの同級生)Ji Hye-Won。アイに意地悪をする同級生ペク・ハナ役にチ・ヘウォン。2019年、KBS2 TVドラマ「ジャスティス」がデビュー作。その後、2020年には「浪漫ドクター・サブ2」、「サイコだけど大丈夫」など話題作に出演するようになり、本作で重要な役を獲得しました。キム・ボユン(キム・ソヒ役:ハナの親友)Kim Bo-Yoon。いつもハナと行動をともにするキム・ソヒ役に20歳を迎えたキム・ボユン。小学3年生の2009年にMBCドラマ「明日に向かってハイキック」で子役として女優デビュー。世界中で大ヒットしたNetflixドラマ「今、私たちの学校は」の出演でインスタフォロワーが100万人近くにバク増し、注目女優の一人になりました。ホン・ジョンミン(ユン・ユイ:アイの妹役)Hong Jung-Min。貧しくても姉とともに気丈に振る舞うアイの妹ユイ役にホン・ジョンミン。彼女が姉とともに歌う心打たれるシーンが登場します。チョ・ハンチョル(アイの父役)Jo Han-Cheol。借金を抱えながら家出中のアイの父親役としてチョ・ハンチョル。1999年「ペパーミントキャンディ」の端役でデビューしましたが、そこから20年近く下積み生活が長きます。44歳で出演した映画「神と共に」の検察官役で一躍注目されるようになり、その後、2018年のドラマ「100日の郎君様」、2019年「ロマンスは別冊付録」、2020年「メモリスト」、2021年「ヴィンチェンツォ」、「智異山」、「海街チャチャチャ」と立て続けに話題作へ出演する名脇役として勢いに乗っています。ユ・ジェミョン(イルトゥンの父役)Yoo Jae-Myung。検事長でユ・イルトゥンの父親役、ユ・ジェミョンは韓国で有名なカメレオン俳優ですが、日本でも大ヒットした「梨泰院クラス」のチャン会長役で日本でも知られるようになりました。キム・ヘウン(イルトゥンの母役)Kim Hye-Eun。MBCのお天気キャスターから女優に転向した珍しいキャリアを持つキム・ヘウンがユ・イルトゥンの母親役として登場。2022年のヒットドラマ「二十五、二十一」ではモーレツなフェンシングコーチ役で強い印象を残しています。イム・ギホン(担任教師役)Im Ki-Hong。アイが通う高校の担任教師役にイム・ギホン。彼はミュージカル舞台を中心に活躍するマルチ俳優です。チェ・ヨンジュン(キム刑事役)Choi Young-Jun。リウルに疑いをかける刑事役を演じるチェ・ヨンジュンもミュージカル俳優出身で、演劇からTVドラマまで幅広く活躍しています。ドラマデビューは2019年の「アスダル年代記」ですが、「賢い医者生活」、「悪の花」、「ヴィンチェンツォ」、「マイン」、「賢い医者生活2」、「私たちのブルース」など2022年まで毎年、すべて話題作出演ばかりです。パク・ハナ(ミン・ジス役:高校時代リウルの同級生)Park Hana。パク・ハナは、高校時代リウルに心を寄せていた元同級生役を演じています。2003年、18歳でアイドルグループ”Funny”で芸能界デビューしたものの鳴かず飛ばずが続き、女優に転身。2012年ドラマ「パンダさんとハリネズミ」で脇役デビュー。2014年MBCドラマ「白夜姫」で念願の初ヒロインを演じ、MBC演技大賞で新人賞を獲得した遅咲きの女優です。2021年には最高視聴率38.2%を叩き出したKBSドラマ「紳士とお嬢さん」で重要な秘書役を演じ、再脚光を浴びています。チュ・イェリム(幼少時代のアイ役)Joo Ye-Rim。幼少時代のアイを演じているチュ・イェリムがデビューしたのが2018年ドラマ「ミストレス」7歳のときです。2019年にはドラマ「世界で一番きれいな私の娘」でKBS演技大賞の女子青少年演技賞を受賞しています。ナム・ダルム(高校時代のリウル役)Nam Daleum。ナム・ダルムは、全校一の成績を誇っていたリウルの高校生時代を演じています。2009年「花より男子」に7歳で子役デビュー以来、50作を超える作品に出演し続けている人気俳優です。オ・ソヒョン(ソ・ハユン役)Oh So-Hyun。失踪してしまう同級生ソ・ハユン役を演じたオ・ソヒョン。出演シーンは少ないものの強い印象を残しました。これまでにも「夫婦の世界」、「18アゲイン」など、立て続け話題作に出演しています。ユン・ギョンホ(コンビニのオーナー:キム・ドゥシク役)Yoon Kyung-Ho。コンビニの社長役にユン・ギョンホ。2002年22歳で俳優デビュー後、映画一筋で下積み生活が15年ほど続きました。ところが、2016年ドラマ「トッケビ」の出演で大ブレイク。その後、一気に配役が増えはじめ、今ではドラマや映画になくてはならない名脇役として活躍しています。オウムの声:パク・スルギ(ミニョ:リウルのオウム)Park Seul-Gi。リウルの家族でありパートナーのオウム。ミニョの声を担当したパク・スルギ。司会や芸能リポーターとして活躍しています。
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