秋篠宮家の長女・小室眞子さんと圭さんは14日午前、新たな生活の拠点となるニューヨークへ向けて出発。

空港では、大勢の人々が2人の門出を見送った。

ニューヨークへ出発する朝。

午前8時すぎ、小室眞子さん夫妻は滞在していた東京都内のマンションを出発。

その後、午前8時半すぎに羽田空港第3ターミナルに到着した。

空港内には、およそ100人の報道陣が集まった。

午前10時すぎ、黒いワイドパンツ姿の眞子さんとニットを着た圭さんは、キャリーケースを引き、搭乗ゲートに到着。

報道陣の問いかけには答えず、軽く会釈した眞子さん。
搭乗口では、パスポートチェックのため、眞子さんはマスクをずらし素顔を。

そして、夫妻そろって機内へ。

小室眞子さん「私たちは2人で新しい生活を始めることになります。2人で力を合わせて、共に歩いていきたいと思っています」

小室圭さん「私は眞子さんを愛しております。これからもできる限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います」

10月26日の結婚からおよそ3週間。

眞子さんは、30年分の荷物整理のため、秋篠宮邸を何度も訪問。

出発前日の13日も、秋篠宮邸でおよそ6時間半にわたりご家族と一緒に過ごした。

一方、小室圭さんは12日夜、母親の元婚約者の男性と面会し、「金銭トラブル」の最終的な解決と、男性がおよそ400万円の解決金を受け取ることで合意。

秋篠宮さまが求められていた、「それ相応の対応」を渡米前に終えた形。

小室夫妻の新たな門出に空港では、旅立ちの瞬間を見に多くの人がフェンス越しに詰め寄るような形で待っていた。

新たなニューヨークでの生活への不安を、周囲に伝えることもあったという眞子さん。

ニューヨークへの直行便は予定通り、羽田空港を離陸。

日本時間の14日夜にニューヨークに到着し、アメリカで新生活を始めることになる。

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