2024.12.18
私の中で12月はジョンのことを思い出しながらときに笑って、泣いて、また笑って、そうやって終わることのない君への想いを馳せる月なんだと思う。そうしながらジョンがどれだけ素敵な人だったかをまた実感して、明るく笑っている姿を見ていたら私も自然とジョンのことを笑顔で思い出したいと思うようになった。
去年の12月から私は精神的にすごく辛くなって、でも少し休めば良くなるだろうと思っていた。だけど長年蓄積して私についてしまった傷は簡単に消えてくれるものではなくむしろ私の身体も心もどんどんと蝕んでいくようだった。同時にジョンもこんなに辛い思いをして過ごしていたのかと思うとさらに苦しくなったし、一時はジョンがいなくなった現実が信じられなくて、ジョンの選択を恨んだ自分のことを思い出しては消えてしまいたいと思った。
すごく辛くて苦しくてそんな中でも私たちシャヲルのために、周りにいる友達のために、SHINeeのメンバーのために、家族のために、ジョンは精一杯生きてくれた。本当に強い人だと思う。ジョンに出会えたことを誇りに思うし、ジョンがいるSHINeeを好きになれて本当に幸せだよ。
たくさん頑張ってきた君を責める人はいない。ただ本当に素敵な人だったから多くの人が恋しがってるよ。いつも誰かの幸せを願って、いつも誰かを慰めてくれたジョンがそこでは誰よりも幸せでいてほしい。
ジョンがくれた言葉や音楽に助けてもらいながら、私も強く生きようと思う。たまに泣いてしまうことがあっても、また笑ってジョンのことを思い出してそうやってこれからも記憶し続けたいと思う。
ジョンのことを想うすべての人が暖かい冬を過ごせますように…
WACOCA: People, Life, Style.