護術士養成所のグルメン向け資料動画…ではなく、管理人の助っ人が70でも通用することを証明した記念動画です。
※わざと助っ人と同じ行動をしています。
※助っ人に使わせていただいた皆様には、掲載許可をいただいております。

ギガントウルス本体はほぼ物理攻撃ですが、お供のセイリアが定期的に魔法全体攻撃をします。また、本体とセイリア両方に耐性DOWN攻撃があり、これが同時に来るとシャレにならないダメージを生み出します。序盤は本体が単体物理攻撃ばかりするので、ガチガチの物防装備で良いでしょう。

なお今回の動画での、助っ人盾の戦闘時ステータスは、物防27031、魔防15724、HP29959、耐性30水、風合成です。参考にどうぞ。

1つ目のポイントは、序盤のヘイト管理です。

ギガントウルスは行動が非常に早く、10-11秒程度で初手の単体攻撃か、「覚悟ある者よ前に出よ」の前列攻撃が到達します。バルディス盾を持っている護術士であれば比較的早期にヘイトを獲得可能ですが、それでも安全にヘイトを取るにはバルディス盾+HG30盾でも10秒かかるため、初回が10秒攻撃だった場合、いきなり味方が死ぬ可能性が出ます。

これを解消するため、あえて序盤はヘイトを取らない代わりに、ヘイトを取った味方が死なない行動を取るという選択肢を選びました。(そもそも管理人は、バルディス盾ないんですが…)

開幕をヴァルグ盾+ローグ盾の2手9秒にすることで、初手の単体攻撃を取った味方が死なないようにしています。さらに3手をナヴァロ盾とすることで、次の単体攻撃を受けるパターンではローグ盾の効果範囲内になるため、ここでも安全が担保されます。残念ながら4手カルネリ盾から5手クラノス盾を放つまでの間のヘイトが弱いので、可能ならここでホストがヘイトを取り、太古の角笛で安全に受けるとより安定するでしょう。もし助っ人がヘイトを取るとしても、大抵の地属性特化の魔導士が太古の角笛をこの頃に入れてくるので、代理受けがハマりやすいです(動画も助っ人魔導士が太古の角笛で受けています)。

ここさえ切り抜ければヘイトは安定するので、工夫してみてください。

2つ目のポイントは、ギガントウルスの行動調整です。

ギガントウルスはHPが一定値減ると「貴様に耐えられるかな」のバフ詠唱をし、その後「塵と化せ」の全体物理攻撃を放ちます。また、一度「貴様に耐えられるかな」が発動すると、以降は定期的に「貴様に耐えられるかな」+「塵と化せ」を繰り返します。
つまり「貴様に耐えられるかな」の発動から「塵と化せ」の発動までが7秒ありますので、ここが一番厚い守りの効果範囲になるのが理想です。

これを助っ人火力で実現するために、6手目にラティル槍を入れました。こうすることで助っ人火力でも効率的にギガントウルスのHPを削ることができるため、狙い通りのタイミングで「塵と化せ」が来やすくなります。また、短期決戦が容易になるため、ホスト火力での運用が特に楽になっています。

3つ目のポイントは、守り箇所の調整です。

ほとんどの助っ人火力は8手目に龍攻撃をしかけます。これを元に逆算すると、最初の「塵と化せ」が、開始51秒程度で到達します。また同時にセイリアの全体魔法が開始49秒程度で到達するため、ほとんどの場合はこの波状攻撃に耐えられず崩壊することを突き止めました。

開始49秒~51秒程度というのはつまり、2巡目の2手目後から4手目前までの頃ということになります。

そこでこの波状攻撃に対抗するため、7手をヴェグリス盾にし、攻撃を受ける回数が減る後半戦も確定で龍を貯められるようにしました。また8手龍ロヴレア槍にすることでDCデバフと同時に与ダメージDOWNを20%付与することに成功。しかもこのDCデバフは2巡目もラスティア槍で延長されるため、切れなくなりました。さらにロヴレア槍のE与ダメージUPも作用し、より短期決戦を助けます。

当然与ダメージDOWN効果は32秒続くため、この間に来る本体およびセイリアの攻撃は全て弱められますし、管理人の助っ人盾はあえて2手目がローグ盾になっているので、ばっちり効果範囲内に「塵と化せ」が到達するようになったのです。

ホスト火力であれば2回目の「塵と化せ」までに決着をつけることができますし、弓術士ホストであれば効果的にデバフを入れることで同様に、2回目の「塵と化せ」までに決着をつけることができるでしょう。
また聖導士ホストならローゼム槍を使えばより安全に切り抜けられますし、仮に2回目の「塵と化せ」が来るとしても、太古の角笛+ローゼム槍で同様の対応が可能ですので、動画ほどの危機はないでしょう。

助っ人動画としては珍しい短期戦ですが、ぎりぎりの調整を制しての死者0名は快挙だと思います。助っ人たちの雄姿を、とくとご覧ください。

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