護術士養成所のグルメン向け資料動画。

今回の敵は魔法攻撃のみですが、2体いる上に攻撃パターンがランダムである点から、クリスタルタゲの難易度が高めです。時間制限が短いことから火力タゲ推奨ですので、この場合は物防寄りが良いでしょう。

なお今回の動画での、盾の戦闘時ステータスは、火力タゲ版が物防27765、魔防15860、HP28619。
クリスタルタゲ版が物防27679、魔防15982、HP28684、耐性30光です。参考にどうぞ。

ギミック解説は今回ありません。攻撃パターンが3パターンしかなくランダムのため、ご記憶ください。
セリフなし:単体攻撃
鈍くきらめく…:近い列攻撃
妖しくかがやく…:遠い列攻撃

1つ目のポイントは、開幕のヘイト管理です。

アルコダイトの初動が恐ろしく早く、11秒以下で攻撃が到達します。つまり2匹同時に2手で安全にヘイトを取ることは現実的ではありません。ただし幸いなことに、序盤は単体攻撃がそう強くないため、1発のみなら護術士以外でも耐えられます。

つまり確実に1匹のヘイトを取ることを優先すれば守れるので、HG30である「カルネリ盾・アルケミア盾・ミカレフ盾のいずれか」+IF50である「セレキア盾・レグオス盾・エルフィー盾」のいずれかで下1匹のヘイトを取ると事故が出ません。参考にどうぞ。

2つ目のポイントは、列攻撃への対応です。

2匹がそれぞれランダムで攻撃を繰り出す上に、攻撃間隔が短いため、1発ごとにセリフをみて対応するのは、現実的ではありません。また近い列攻撃と遠い列攻撃が同時に来ることもあるため、火力たちも避けようがない場合があります。

これに対抗するため、動画のように敵全体の与ダメージを軽減できるガルトア盾+ロヴレア槍および、味方全体に光耐性を10%付与可能なフォルター斧の組み合わせが非常に有効です。特にフォルター斧で剣術士や魔導士が付与した同グループの20%ないし30%の耐性を、代理延長可能な点が大きいので、積極的に編成しましょう。

また、ガルトア盾+ロヴレア槍+フォルター斧の3点セットがあっても、近い列攻撃2匹分を火力たちが耐えるのは現実的ではありません。いざという時のために、フロール盾を忍ばせるのが良いでしょう。

3つ目のポイントは、本物と偽者の見分けです。

アルコダイトは本物を倒さないと意味がなく、偽物のHPを20%以下にすると、「ピキ…」が発動し自爆+本体にHP50%ダメージを与えるのですが、本物のHPを50%以下にすると、「光が揺らめく…」が発動し、魔法与ダメージ150%UPのバフがかかります。

これを生かして両方のクリスタルのHPを半分にし、「光が揺らめく…」が発動した方を集中攻撃しつつ偽物の「ピキ…」も利用し早期撃破するのが理想ですが、当然魔法与ダメージ150%UPのバフがかかりますので、後半はより守りが厳しくなります。そこから一気に倒すためにも、単体攻撃武器が編成されている場合は、素早くターゲットを変更しましょう。

時間制限が短いため、火力たちが安全に前列移動できる準備が必要です。かなり忙しい対応となりますが、焦らず維持しましょう。

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