護術士養成所のグルメン向け資料動画。
今回の敵は物魔どちらも使用しますが、特に近い列攻撃が物魔両方あるため、バランスが難しくなっています。対策武器を盛り込むかも含めて調整しましょう。
なお今回の動画での、盾の戦闘時ステータスは、火力タゲ版が物防27316、魔防15186、HP29417、耐性30水、合成地。クリスタルタゲ版が物防27065、魔防15116、HP29001、耐性30水です。
ギミック解説はMogさんのサイトのリンク許可をいただきましたので、こちらを参考にどうぞ。
https://x.gd/B1en9
1つ目のポイントは、戦略伝達です。
今回は大きく盾の戦略が、「列交代型」か「ガッツ付与型」に分かれます。
戦略によって周りの味方の行動が変わってしまうため、必ず伝達しましょう。
動画は「列交代型」であることをアピールするため、ベル前で後列移動武器を使用してアピールしていますが、他にも見せ武器を後列移動かガッツ付与武器にする方法がありますし、勿論ルームチャットを活用しても良いでしょう。
任意の定型文をチャット登録できるようになったので、そちらの活用も検討しましょう。
2つ目のポイントは、「首を垂れよ」から「昏き海底へ誘わん」へのコンボ対策です。
「首を垂れよ」の単体物理攻撃で物魔両方の被ダメージ999%UPが効果グループ違いで各3種+水ダメージ耐性100%DOWNが付与されるため、続く「昏き海底へ誘わん」の近列物理攻撃をまともに受けると即死してしまいます。
「首を垂れよ」自体のダメージは少ないので前受けで構いません。
「列交代型」の場合はこのあとすぐ後列に移動し、「昏き海底へ誘わん」を他の味方に受けてもらいましょう。耐性付与しつつ前に出ることが可能な職であれば、誰でも可能です。
「ガッツ付与型」の場合は「昏き海底へ誘わん」までの間にガッツを事前に付与しておき、「昏き海底へ誘わん」後に再度ガッツ付与が理想です。
3つ目のポイントは、クリスタルのHP管理と本体のバリア割りです。
クリスタルに単体攻撃はありませんが、全体攻撃があるため、放置すると全滅の危機があります。
「激流は我が力…」の高揚後に、クリスタル自身と本体の火力を高めながら攻撃をしてきますが、高揚後に、HPを1まで削ると行動停止するため、「激流は我が力…」の後は、クリスタルも削りましょう。
また、「葬送する…」の物理単体攻撃のところで本体にダメージバリアが効果グループ違いで2種各20枚付与され、これが残っていると「招来せよ、零度の剣」での全体魔法攻撃のダメージが2倍(70の場合は10倍)に膨れ上がります。
効果グループ違いのため、20回の攻撃で40枚すべてのダメージバリアを割ることが可能です。気軽に全体攻撃が可能で、2多段攻撃になるHG延長のアルカム盾や、後列移動しつつ全体攻撃可能なクオン槍、全体攻撃が可能なIF50のヴァルグ盾などを検討しましょう。
開幕の敵行動が遅いため、ヘイト管理自体はそう難しくはありません。いかに戦略的に行動できるかを考えて守り抜きましょう。