ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.26 11:28

韓国の40代の力を見せるという決意で結束した。eスポーツの格闘ゲーム種目に出場するヨン・ジェギル(39、KTロルスター)、ペ・ジェミン(41、キウムDRX)、イ・グァンノ(45)が格闘ゲームの宗主国・日本を越えるという決意を明らかにした。

韓国は25日、愛知県常滑市のAichi Sky Expoで行われた2026年愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ対戦格闘ゲーム準決勝でサウジアラビアを3-1で破り、決勝進出を決めた。今大会の格闘ゲーム種目は「ストリートファイター6」「鉄拳8」「ザ・キング・オブ・ファイターズXV」(KOF)で、準決勝と決勝は5セット制で行われる。

ストリートファイター6のヨン・ジェギルは「選手たちが頑張って練習した成果が出てうれしい」とし「韓国eスポーツ協会をはじめ多くの方々の支援を受けた」と話した。鉄拳8のペ・ジェミンは「決勝に進んで日本と対戦するという目標を持って臨んだが、それが実現して満足している。明日は必ず日本に勝ちたい」と語った。カン・ソンフン監督は「計画通りに進んでよかった。シナリオ通りに進んでいることを誇りに思う」と述べた。

この日の殊勲選手は2勝を挙げたKOFのイ・グァンノだった。イ・グァンノは「4セット目で練習したようにできてよかった。最も自信がある3つのキャラクター(オメガ・ルガール、ハイデルン、ゲーニッツ)でしっかり準備した」と話した。この日唯一敗れたペ・ジェミンは「(予選を含め)韓国にとって初の敗戦を自分がもたらした。安易だった。あすは後悔しないよう気を引き締めるための薬になると思う」と語った。

残る相手は日本だ。1990年代から人気の3つのゲームの制作会社はいずれも日本企業だ。格闘ゲームの本場であり発祥国ともいえる。しかし韓国の格闘ゲームの達人も初期から日本と数え切れないほど対戦してきた。カン・ソンフン監督は「日本は強い。予想通りだ。しかし長く見てきた選手なので強さは知っているし、力では私たちも引けを取らないと思っている。日本選手の試合を見ながら十分やれると感じた」と話した。

選手たちも同じ考えだ。ペ・ジェミンはライバルの中山大地(NOBI)と対戦する。ペ・ジェミンは「大会で何度も対戦してきた選手だ。やはりNOBIはNOBIであり、誰が見てもNOBIが勝つのが当然だと思っているだろうが、なんとか勝ちたい」と語った。ヨン・ジェギルも「対戦してみなければ分からない。日本ではこちらを格下と見ているだろうが、やれると思う」と話した。

韓国代表チームは釜山で3週間の合宿を行った。代表チームは韓国の年齢で全員が40代である選手のことを考慮し、睡眠や健康管理に気を配りながら、国内トップクラスの選手45人をスパーリングパートナーとして招いて実戦形式の練習を行った。

ただ、今大会の運営面ではさまざまなミスが出ている。幸い、eスポーツの選手は悪くない環境で準備を進めている。カン・ソンフン監督は「みんな多くの荒波を経験してきた40代だ。どんな状況になっても大丈夫」と言って笑った。

代表チームの決勝の相手は香港を3-0で破った日本だ。日本も無敗で決勝まで順調に勝ち進んだ。今年4月に晋州(チンジュ)で行われたアジアeスポーツ選手権の決勝では日本が韓国に2-1で勝利しているだけに、韓国選手たちは雪辱への思いが強い。

ヨン・ジェギルは「対戦格闘ゲームで年齢はいかなる制約にもならないことを見せたい」と話した。イ・グァンノは「悔いのない試合をしたい。自分のパフォーマンスをすべて出し切れば良い結果が出ると思う」と語った。ペ・ジェミンは「格闘ゲームでは韓国と日本がライバルでもあり、日本は強い宗主国だが、今回は韓国のほうが強いということを見せたい」と意欲を表した。

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