
4月30日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比632円54銭安の5万9284円92銭でこの日の取引を終えた。半導体・AI関連株が利食い売りに押されたほか、原油高の実体経済への影響が懸念され、売り優勢となり、一時989円安まで売られる場面があった。ただ、決算発表シーズンということもあり、決算発表を受けた個別株物色は積極的に行われているという。
【主要指数】
・日経225: 59,284.92(-632.54)
・TOPIX: 3,727.21(-44.98)
・ドル/円: 160.57(+0.12)
・ダウ: 48,861.81(-280.12)
・ナスダック: 24,673.24(+9.44)
・SOX: 10,271.30(+235.72)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は15銘柄(15%)、下落は77銘柄(78%)、変わらずは7銘柄(7%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>が年初来安値を更新した。2016年以来、下値支持線となってきた60カ月移動平均線である7814円も割り込んだ。目先の動きはともかく、長期的には4~6月の動きがポイントになりそうだ。ほか、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、エヌジェイHD<9421>が高く、ユークス<4334>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、第2四半期の業績見通しを嫌気したAiming<3911>が売られ、年初来安値を更新したほか、アカツキ<3932>、モバイルファクトリー<3912>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、東宝<9602>がさえない。岡三証券と東海東京証券が目標株価の引き下げを行ったとの観測が出ているが、売り一巡後は下げ渋る動きも見せている。ほか、IGポート<3791>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、イオレ<2334>やサン電子<6736>、HODL1<2345>、オルトプラス<3672>、ホシデン<6804>が値上がり率上位となり、monoAI technology<5240>、KLab<3656>、Aiming<3911>、TOブックス<500A>、GENDA<9166>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。
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