Microsoftはゲームサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass Ultimate」の値上げからわずか約半年で、同サービスの料金を引き下げた。ただし、「Call of Duty」ファンにとって残念な知らせもある。

 MicrosoftはXbox Game Pass Ultimateの価格を月額30ドルから23ドル(日本では2750円から1550円)に改定した。PCゲーム専用サブスクリプション「PC Game Pass」も16.49ドルから14ドル(日本では1550円から1300円)に値下げした。いずれも即時適用する。

 「Essential」や「Premium」プランの価格を変更する可能性について同社にコメントを求めたが、回答はすぐには得られなかった。

 値下げの大きな代償として、Call of Dutyシリーズの作品は発売日に配信されなくなる。Microsoft傘下のスタジオが開発したゲームは多くの場合、発売日に配信されてきた。今後、Call of Dutyの新作は、発売からおよそ1年後のホリデーシーズンに追加される。つまり、例年10月下旬から11月上旬に発売される次のCall of Dutyは、2027年のホリデーシーズンまでXbox Game Pass UltimateやPC Game Passではプレイできない。

 Microsoft Gamingの最高経営責任者(CEO)に就任したAsha Sharma氏は4月上旬、社内メモの中でXbox Game Pass Ultimateの価格について「高くなりすぎた」と述べたことが伝えられていた。

 The Vergeが報じた流出メモによると、Sharma氏は「Game Passは、Xboxにおけるゲーミングの価値の中核をなす。また、現在のモデルが最終的な形ではないことも明らかだ」としている。「短期的には、Game Passはプレイヤーにとって高価になりすぎているため、より良い価値の方程式が必要だ。長期的には、われわれはGame Passをより柔軟なシステムへと進化させるが、テストと学習に時間がかかるだろう」

 Microsoftは2025年10月、Ultimateプランの価格を20ドルから30ドルに引き上げた。2023年と2024年にも2~3ドルの段階的な値上げをしていたが、2025年の値上げは衝撃的で解約が相次いだため、この件が報じられた当日には解約ページがクラッシュする事態となった。

この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

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