Riot Gamesは『League of Legends』に向け、4月1日にパッチ26.07をリリース予定だ。本作の主任ゲームプレイデザイナーのMatt Leung-Harrison氏によれば、同パッチではランクマッチにてAFK(放置・離席行為)をはたらいたプレイヤーによってLP(ランクポイント)が減少した場合、それが返還されるようになるという。
『LoL』は基本プレイ無料のMOBA(マルチプレイヤー・オンラインバトルアリーナ)だ。プレイヤーは、170体以上存在するチャンピオンと呼ばれるキャラクターを選択。5対5のチームに分かれ、相手の本拠地に存在する建造物「ネクサス」の破壊を目指す。チャンピオンはそれぞれ強みが大きく異なり、5人のチーム内でも各個人が異なったロール(役割)を担当する。
『LoL』には一人/二人での参加となる「ソロ/デュオ」と4人グループ以外で挑む「フレックス」のランクマッチが存在。ランクとしてはアイアンからチャレンジャーまであり、ダイアモンド以下では4つのティアが設けられている。マスターからはティア区分が廃止され、試合をプレイしないと1日あたり75LP減少する。一方でLPには上限がないほか、日数貯金を最大14日間溜めることができる。
As of this patch we rolled out an update so AFKs on your team refund full LP to the non afks.
We are working further on our remediation strategy when disruptive behavior occurs and accounting for edge cases (like people afk wintrading, bullying others into afking, etc.)
More…
— Matt Leung-Harrison (@RiotPhroxzon) March 28, 2026
そんな本作の新たな迷惑行為対策について、本作主任ゲームプレイデザイナーのMatt Leung-Harrison氏が3月29日、X上で発言。同氏によれば、AFK(放置・離席行為)を行ったプレイヤーが同じチームに居た場合、負けた際に失ったLPが返還されるようだ。本作ではランクマッチ後には迷惑行為をはたらいたプレイヤーを複数の理由から選びつつ通報することができる。そのため、AFKで通報した味方チームのプレイヤーが実際にAFKとして認定された場合、負け試合のLPの返還措置が取られることになりそうだ。
なお「特殊なケース」への対処についても検討を進めているとのこと。具体的にはAFK状態でウィントレードをおこなうケース、他プレイヤーにAFKを強要するケースなどが挙げられており、さまざまな迷惑行為、妨害行為に対しての取り組みが進行しているようだ。詳細については追って報告されるとのことで、続報は注目されるところだ。

ちなみに本作については、パッチ26.05より非常に迷惑なコミュニケーション行為を取るプレイヤーに対し、チャットへのアクセス制限だけでなく、ゲーム自体へのBAN措置が開始される見込み(関連記事)。これまではチャットへのアクセス制限に留まっていたが、措置が強化されたかたちだ。今回のAFK対策についても、迷惑行為への対策が引き続き強化されている様子がうかがえる。加えてパッチ26.07では、バランス調整としてシヴァーナの調整やカシオペア、カリスタ、レルの強化、グレイブス、カルマ、ナミなどの弱体化、サポートのファームペナルティの削除(Removed)がおこなわれるようだ。
『League of Legends』はPC向けに基本プレイ無料で配信中だ。
