ソニーが、Guerrillaによる「Horizon」シリーズのライブサービスマルチプレイ『Horizon Hunters Gathering(仮)』を発表した。PS5/PC向けにリリース予定だ。
小規模な最初のクローズドプレイテストは2月末に実施される予定で、PlayStationベータプログラムに登録すると応募が可能(対象地域や対応言語は未定)。なお、PS5とPC間でのクロスプレイおよびクロスプログレッションに対応する。現時点でリリース日は発表されておらず、基本プレイ無料なのか買い切り型ゲームなのかは不明だ。アナウンストレーラーではゲームプレイも確認できる。
トレーラーからもわかるように、本作ではアニメ寄りのアートスタイルが採用されており、写実的なビジュアルの「Horizon」本編とは大きく異なる。シリアスな作品だった『Horizon Zero Dawn』と『Horizon Forbidden West』を経て、ソニーとGuerrillaは『Horizon Hunters Gathering』をより気軽に楽しめる作品にしたいのだろう。映像からは「モンスターハンター」のような雰囲気も強く感じられた。
PlayStation.Blogの中で、ゲームディレクターを務めるアルヤン・バクは、プレイヤーが最大3人のチームを組み、ハンターとして危険な機械獣と戦うことになると説明している。
「戦闘は戦術性が高く、状況に応じた判断力と高度なスキルが求められます。『Horizon』シリーズならではの緻密な戦略性を土台に、チームプレイならではの特性を取り入れたバトルが展開されます」とバクは述べている。「『Horizon Hunters Gathering』の核となるのは、手応えのあるリプレイ性の高さです」
今回発表されたゲームモードは2つだ。「Machine Incursion」では、地下から強力なボスが率いる機械獣の群れが次々と出現する、緊張感溢れるミッションが体験できる。「Cauldron Descent」は、複数のステージで構成される、より長い試練で、構造が変化する部屋がハンターたちを極限まで追い込むモードだ。凶悪な機械獣との戦闘に加え、さらなる力や報酬を手に入れられる隠し扉が待ち受けている。この2つのモードは、近日実施予定のクローズドプレイテストで体験可能だ。
本作では、複数のハンターから好みのものを選択してプレイする。それぞれ独自の近接または遠距離戦闘スタイルを持っており、武器もハンターによって異なる。また、ローグライト要素を取り入れた褒美のシステムと結び付いた役割を選択することで、自身のプレイスタイルやチーム構成に合わせたビルドを構築できる。本作には物語をたどるキャンペーンも用意されており、「新たな謎やキャラクター、脅威について語られますが、その内容はまだ伏せておきます」とバクは語る。「現時点でお伝えできるのは、『Horizon Hunters Gathering』がシリーズの正史に位置付けられており、その物語はリリース後も続いていくということです」
そして、ミッションの合間には「Hunters Gathering」へと戻る。「ここは活気に満ちた交流の場で、プレイヤー同士が交流し、次の狩りに向けた準備を整え、勝利を分かち合うことができます。ハンターのカスタマイズやお店の利用、装備のアップグレードもできるほか、次の冒険に向けて新たなにチームを結成することも可能です」
なお、「Horizon」の世界を舞台にしたマルチプレイゲームは『Horizon Hunters Gathering』だけではない。NCSOFTとソニーは、モバイル/PC向けMMORPG『Horizon Steel Frontiers』を開発中だ。NCSOFTはGuerrillaと緊密に協力しつつ世界を構築しているとされているが、完全にNCSOFTが開発するゲームだ。一方「Horizon」シリーズ第3作は、2024年には「発売はまだ先のこと」だと報じられていた。『Horizon Zero Dawn』の実写映画は、今年より撮影開始、2027年内に公開予定だと伝えられている。
