
グリーホールディングス<3632>は、2月5日、2026年6月期の第2四半期累計(7~12月)の連結決算を発表し、その決算説明資料を公開した。今回はその中から同社のゲーム事業の状況を取り上げたい。
ゲーム事業の第2四半期期間(10~12月)は、売上高71億5000万円(前四半期比5%減、前年同期比24%減)、営業利益5億円(同36%減、同54%減)となった。

■ライブサービスゲーム事業は既存タイトルの効率的な運営に注力
ライブサービスゲーム事業は、収益認識の異なるタイトルの構成比率上昇等により売上高は微減で推移するも、既存タイトルの効率的な運営などにより想定を上回る利益水準を確保した。

■パッケージゲーム事業は開発費用が先行中
また、現時点ではまだ売上のないパッケージゲーム事業は開発費用が先行し、四半期ベースで4億7000万円の営業赤字を計上した。
なお、今期リリース予定の自社IPコンシューマゲームの開発が進捗しており、近日その詳細を発表する予定だという。

■新作パイプラインは自社IPコンシューマゲームの詳細が近日発表予定に
新作パイプラインは、前四半期から大きな変更点はないものの、前述のとおり、今期リリース予定の自社IPコンシューマゲームの詳細を近日発表する予定となっている。

■ゲーム事業の今期予想は従来予想を下回る見通しに
ゲーム事業の2026年6月期通期の見通しについては、既存タイトルの足元の推移と下期のトレンドを織り込み、従来予想を下回る見通しとしている。
まずは自社IPコンシューマゲームの詳細発表を見届けたいところだ。
