『ストリートファイター6』(スト6)の国内プロリーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」(SFリーグ 2025)が8月29日(金)より開催中。
本リーグは、出場する12チームがDivision S、Division FといったふたつのDivisionに分かれリーグ戦を行うeスポーツ大会だ。各試合では、チームメンバー4名の中から3名が、先鋒、中堅、大将として対戦をし、勝利するとそれぞれポイントが付与される。総合得点が高い方が勝利となり、同点の場合はリザーブ(控え)の選手同士による延長戦を実施。延長戦に勝利したチームが勝利となる。
第8節:プレーオフを有利にする順位争いが激化
11月11日(火)はDivision Fの後半戦となる第8節。REJECT(RC)が200ポイントで首位、広島 TEAM iXA(iXA)が190ポイントと上位2チームは大接戦。プレーオフのボーダーとなる3位争いは、150ポイントのZETA DIVISION Geekly(ZETA)と140ポイントのDetonatioN FocusMe(DFM)がせめぎ合う中、VARREL(VL)が100ポイント、FUKUSHIMA IBUSHIGIN(IBSG)は90ポイントと追いつけるチャンスはある。
チームマッチ1はRC vs VL、チームマッチ2はZETA vs DFM、チームマッチ3はiXA vs IBSGとなっている。

チームマッチ1:ウメハラの神アドバイスが勝利に貢献
RC(アウェー) vs VL(ホーム)
首位RCと5位VLの差は100ポイント。RCは首位を維持するために少しでもポイントを獲得したいところ。VLにとってはまずは3位ZETAに追いつくために、いかに50ポイント差を埋めるかが重要だ。
しかしこの日のRCは完璧だった。先鋒はウメハラを筆頭に対策してきたときど(ケン)がts(豪鬼)を完封。中堅戦のマゴ(ジュリ)vs LeShar(テリー)はLeSharの立ち弱Kが有効となり連勝。そして大将戦、ふ〜ど(エド)に水派は舞を選択。パリィでの差し返しから要所でコンボを叩き込み、ふ〜どが水派を抑え込んだ。

RCはここにきてフルポイントの40ポイントを獲得。一方のVLはノーポイントに終わり、プレーオフ出場は絶望的となってしまった。
大将を務めたふ〜どは「CFNでマゴさんと餅さん(YHC-餅)がエド戦をやっていたのですがずらされて舞(水派)が来た。(VLが)いい迷彩をかけていてチーム力を感じました」とVLの作戦を評価。リードを広げたときどは「まだまだ油断できない。DFMをどうやって追い詰めようか考えたい」と確実な1位通過に向けて牙を研ぐ。
対戦カードRC(アウェー)VL(ホーム)動画先鋒
(2-0) ✅ときど
(ケン:C) ts
(豪鬼:C) 🎥 中堅
(2-0) ✅LeShar
(テリー:C) マゴ
(ジュリ:C) 🎥 大将
(3-1) ✅ふ〜ど
(エド:C) 水派
(舞:C) 🎥 延長
(-) ウメハラ
(豪鬼:C) — — 合計 40pt 0pt チームマッチ2:鉄壁のももち、完成の域
ZETA(アウェー) vs DFM(ホーム)
プレーオフを争うZETAとDFMの差は10ポイント。ZETAは2位iXAとの40ポイント差を縮めること、DFMとしてはホームの地の利を生かして、とにかくZETAを上回ることが最優先事項だ。
そんな先鋒戦、ひぐち(ガイル)に対してGO1(春麗)が接近戦からの読み合いを制し勝利。中堅戦はひかる(A.K.I.)に対して板橋ザンギエフ(ザンギエフ)が挑むが、A.K.I.のリーチの長い攻撃と毒に苦しめられ、惜しくも敗退してしまう。
10-10で延長戦がなくなった大将戦は、ももち(エド)に竹内ジョンがジェイミーを投入。手数の多い技で攻め立てる竹内ジョンに対して、鉄壁の防御を見せたももちが堅実に勝利した。

DFMも10ポイントを獲得したものの、3位ZETAとの差はさらに開く結果に。
ZETAのももちは「ここまで8節戦ってきて一番緊張しました。プレーオフに向けてかなり大事な一戦だったので、勝ててよかった」と安堵の表情を見せつつ「今日の結果で自力プレーオフがかなり見えたけれど、次節も40ポイントを目指します」とさらに確実な1位抜けを狙う。
対戦カードZETA(アウェー)DFM(ホーム)動画先鋒
(0-2) ひぐち
(ガイル:C) ✅GO1
(春麗:C) 🎥 中堅
(2-1) ✅ひかる
(A.K.I.:C) 板橋ザンギエフ
(ザンギエフ:C) 🎥 大将
(3-1) ✅ももち
(エド:C) 竹内ジョン
(ジェイミー:C) 🎥 延長
(-) ヤマグチ
(舞:C) — — 合計 30pt 10pt チームマッチ3:ジョニィ待望の初勝利もiXA止まらず
iXA(アウェー) vs IBSG(ホーム)
2位iXAと6位IBSGの差は100ポイント。iXAは首位奪還のためには最低でも20ポイントが必要だ。一方のIBSGはこのホーム戦でとにかく多くのポイントを取るしか道はない。
先鋒戦はあきら(キャミィ)に対し、未だ勝利がないジョニィ(マリーザ)。アーマー付きの技に対して小技からのコンボで崩すあきらだったが、ジョニィも徐々に読みが通り、あきらのミスも誘発し最後はきっちりSAでとどめ。ジョニィがチームを勢いづける初勝利。中堅戦、ひびき(リリー)vs ヤナイ(ベガ)はヤナイがラッシュを止めてダメージを奪うものの、風をまとったリリーの突進とコマンド投げの択に翻弄されて敗退。

後がないチームの思いを背負って登場した鶏めし(ダルシム)の相手はあでりい(エド)。攻めるダルシムをあでりいはしっかり咎めリーチをかけるが、鶏めしの攻撃もヒットし始め1セットを取り返す。しかし反撃もここまで。あでりいが3−1で勝利し、iXAは貴重な30ポイントを獲得した。
オーダーで過去一番悩んだというリーダーのACQUAは、「相手のスパーの勝率を見て決めましたが、勝ててよかった」とホッとした表情。前節で欠場したあでりいも「チームに貢献できてよかった」と語った。
次節は2位をめぐる直接対決のZETA戦。「地獄のアウェー3連戦の最終戦になりますが、まだまだ1位を目指して頑張ります」とコメントした。
対戦カードiXA(アウェー)IBSG(ホーム)動画先鋒
(1-2) あきら
(キャミィ:C) ✅ジョニィ
(マリーザ:C) 🎥 中堅
(2-0) ✅ひびき
(リリー:C) ヤナイ
(ベガ:C) 🎥 大将
(3-1) ✅あでりい
(エド:C) 鶏めし
(ダルシム:C) 🎥 延長
(-) ACQUA
(ブランカ:C) ー ー 合計 30pt 10pt Division F 第8節 試合結果:すべてアウェー側の勝利
Division F 第8節はすべての試合でアウェー側である上位3チームが、延長戦を使わずに勝利を挙げた。これによりRC、iXA、ZETAが20ポイント差ずつで並ぶ。ボーダーの3位ZETAと4位DFMは30ポイントとさらに差が開き、VLとIBSGは100ポイントずつとなっている。順位チーム獲得ポイント獲得バトル獲得ラウンド1 REJECT 240 14 29 2 広島 Team iXA 220 15 27 3 ZETA DIVISION Geekly 180 2 7 4 DetonatioN FocusMe 150 -2 -6 5 VARREL 100 -10 -15 6 FUKUSHIMA IBUSHIGIN 100 -19 -42
※プレーオフボーダーラインは3位まで
Division Fの次の対戦は11月18日(火)の第9節。iXA vs VL、DFM vs RC、IBSG vs ZETAが予定されている。配信アーカイブ
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