韓国のゲームパブリッシャーCometsoft(コメットソフト)は、同じく韓国のインディーデベロッパーClockworkCatsと協力して手掛けるゲーム『タイムスナッチャーハンディー(Time Snatcher Handy)』を「Steam Nextフェス」に出展することを発表した。
『タイムスナッチャーハンディー』は、インディーデベロッパーのClockworkCatsが手掛ける2Dレトロテイストのローグライクゲーム。昨年韓国で開催されたSmilegate Future Lab主催のインディーゲームフェスティバル「Burning Beaver」と、先月韓国の釜山広域市で行われたグローバルインディーゲームフェスティバル「Busan Indie Connect Festival(BIC)」に出展し、大きな注目を集めた。
■時間停止弾幕アクションローグライク!
プレイヤーは、時間博物館で「時計の針」を盗み出した猫怪盗「ハンディー」となり、警備隊の攻撃をかわして撃退しながら博物館を脱出しなければならない。「ハンディー」は、「時計の針」に宿る特殊な力によって「時間」を止めることができる。警備隊が容赦ない弾幕攻撃を仕掛けてくるが、その瞬間に時間を止めて弾幕の隙間をすり抜け、奇襲を仕掛けることで倒すことができる。
■唯一の資源「時間」!
「時間」は、本作のキーとなる要素である。時間を止めたり、アイテムを購入したりすると時間が消費され、敵の攻撃を受けても「ハンディー」の時間は減少してしまう。失った時間は警備隊を攻撃して奪い返すことで回復でき、プレイヤーは状況に応じて時間を使い分ける戦略的な面白さを味わうことができる。
■様々なアイテムと戦略的なビルド
時間を加速させたり、隕石を降らせるなど、プレイヤーに役立つ場合もあれば、時には危険をもたらす様々なアイテムが登場する。プレイヤーは気に入ったアイテムを手に入れ、組み合わせて活用することで、自分なりのスタイルでキャラクターを育成することができる。
■様々なマップギミックと脱出を阻むボスたち
博物館からの脱出に近づくほど、より強力な敵とボスが現れる。マップごとに存在する様々なギミックと固有の攻撃パターンを持つ敵とボスに、時間停止能力とアイテムを使用して立ち向かい、脱出を成功させよう!
「時間」を駆使した戦略がカギとなるローグライクゲーム『タイムスナッチャーハンディー』は、2025年内にコメットソフトからSteamとSTOVEでリリースとなる予定だ。現在、各プラットフォームにて詳細情報の確認やデモ版のダウンロードが可能となっている。
【製品情報】
タイトル:タイムスナッチャーハンディー(Time Snatcher Handy)
ジャンル:時間停止弾幕アクションローグライク
プレイ人数:1人
対応OS:Window PC
対応プラットフォーム:Steam、STOVE
レーティング:全年齢(GRAC ALL)
発売日:2025年内
価格:未定
対応言語:日本語 / 韓国語 / 英語 / 中国語 (簡体/繁体字)
開発元:ClockworkCats
パブリッシャー:Cometsoft
▼Steamページ
https://store.steampowered.com/app/3191110/Time_Snatcher_Handy/