ILLUMINATIONは、VRゲーム「VRな彼女」を本日7月31日にSteamでリリースした。
本作は、ヒロイン・夕陽さくらと“鼻先が触れそうな距離”で過ごす、これまでにない恋愛体験を楽しめるVRゲームだ。
リアルタイム全光源ライティングと新シェーダーが実現する肌の透け感や瞳の潤み。鼻先が触れるほど近づいても破綻しない質感で、さくらがそっと息をつく気配まで感じられる。
本棚を片付けるさくらを抱き寄せる、バスルームで身体を洗ってあげる、キスで胸が高鳴るなど、VRならではの「見る・触れる」直感操作で恋人らしいスキンシップが可能。
リビング、バスルーム、キッチンなど複数シーンが収録されており、ファンの声から生まれたナース服、バニースーツ、童貞を殺すセーターなどの豊富なコスチュームで、“ふたりきり”空間をカスタマイズできる。
以下、発表情報をもとに掲載しています
皆様と共に創り上げた “距離ゼロ” VR体験がついに完成！
クラウドファンディングで835名の支援者の皆様にご支援いただき、発売延期という試練を乗り越え、ユーザーの皆様の貴重なご意見を反映して大幅な品質向上を実現。この度、開発チーム一丸となって創り上げた”距離ゼロ”の恋愛体験を、ついに皆様にお届けできることを心より嬉しく思います。
発売記念セール実施中
通常価格6,200円（税込）のところ、本日より2週間限定で20％OFFの4,960円（税込）にてご購入いただけます。
Steam
https://store.steampowered.com/app/2954880/
感謝を込めて、新たな一歩を
2024年9月のクラウドファンディングでは目標額の1,166％となる2,332万円のご支援をいただき、2025年4月の発売延期では多くの方にご心配をおかけしました。しかし、皆様からの「もっと良いものを」という期待と励ましの声が、私たちを支え続けてくれました。
発売延期の決断は苦渋の選択でしたが、ユーザーの皆様から寄せられた率直なフィードバックは、私たちにとって何よりも貴重な道標となりました。ビジュアル面への厳しいご指摘、キャラクター表現への違和感、グラフィックの完成度への疑問——すべてが「VRな彼女」をより良い作品へと導く原動力となりました。
この3か月間、開発チームは根本からの見直しを決意。リアルタイム全光源ライティングの採用、シェーダーの全面刷新、キャラクターモデルの完全再設計という大規模な改修を実施しました。その結果、”距離ゼロ”でも破綻しない、生き生きとした夕陽さくらが誕生。皆様と共に創り上げた、真の意味での次世代VR体験が完成しました。
プロデューサー ゆなゆな コメント
皆さま、こんにちは。ゆなゆなです。このたびは「VRな彼女」の発売延期により、ご期待くださっていた皆さま、そしてクラウドファンディングでご支援いただいた皆さまに、ご心配とご迷惑をおかけしてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。それにもかかわらず、あたたかく見守ってくださり、応援の声を届けてくださった皆さまには、言葉では尽くせないほど感謝しています。
ここまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。理想の”夕陽さくら”を形にするために、私たち自身も何度も立ち止まり、迷いながらも、一つひとつ丁寧に積み上げてきました。
そんな中で、ユーザーの皆さまからいただいたご意見やご指摘は、開発を進める上で何よりも貴重な気づきとなりました。「ここをもう少し良くできるかも」「この表現には違和感があるかもしれない」そういった声があったからこそ、今の”夕陽さくら”がいます。率直なお声を届けてくださった皆さま、本当にありがとうございます。
「皆さまと一緒にこの作品をつくっている」という実感こそが、私たちの大きな原動力でした。
発売をお待たせしてしまったことについては、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、同時に「もっと良いものをお届けしたい」という強い思いがあったことも、どうかご理解いただければ幸いです。
そして、ようやく皆さまにお届けできる日を迎えることができました。今の”夕陽さくら”は、胸を張って「この子です」とお見せできる仕上がりになっています。
ここまで支えてくださったすべての方に、あらためて心より感謝申し上げます。是非手に取り、お楽しみいただけましたら幸いです。本当にありがとうございます。
ユーザーの声から生まれた多彩なコスチューム。ナース服、バニースーツ、童貞を殺すセーターなど、クラウドファンディングで実現した衣装の数々
代表取締役社長 みゅみゅ コメント
「VRな彼女」を楽しみに待ってくださったみなさん、本当にありがとうございます。
延期期間中にいただいた「目が死んでる」「可愛くない」という率直な声を胸に、ライティングとシェーダ、そして肌・瞳・髪のテクスチャを徹底的に見直しました。その結果、夕陽さくらは“0cm”の距離でも「生きている」と感じられる透明感と実在感を得ることができました。
ヘッドセットを装着し、さくらと視線を交わした瞬間——頬をかすめるような吐息、シャンプーがふわりと混じる香り、わずかな呼吸の揺らぎまで感じ取れるはずです。「彼女が本当に目の前にいる」と思える現実感を、ぜひ体験してください。
ここまで歩みを進められたのは、クラウドファンディングで支えてくださった皆さま、発売を信じて待ってくださったユーザーの皆さまのおかげです。いただいたご指摘があったからこそ、”いま届けられる最高のさくら”が完成しました。
7月31日、ついに彼女があなたの世界へ飛び込みます。これからも「VRな彼女」をよろしくお願いいたします！
”距離ゼロ”で感じる夕陽さくらの存在感。リアルタイム全光源ライティングが生み出す、生き生きとした表情
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