「マシンチャイルド」

 イラストレーターの大槍葦人氏は、PC用シミュレーション「MACHINE CHILD(マシンチャイルド)」を9月上旬に発売する。価格は3,300円。

 本作は街の人々との出会い、バカンス、ちょっとした冒険など様々なイベントを通じて娘を育成するシミュレーションゲーム。タロットの大アルカナが象徴する22の運命が待ち受けており、プレーヤーの選択によってエンディングが変化する。フロリナ、コーデリア、クロエといった女の子が存在し、着せ替え要素なども用意。娘が覚える”スキル”と様々なキャラクターとの親密度である”コネクション”がゲームの鍵を握っているという。

 本作を手掛ける大槍葦人氏は画集や原画集を手掛けており、アニメ「アルスの巨獣」のキャラクター原案なども担当。本作は開発開始から9年を要した作品となっている。

 DLsiteでの販売が予定されているが、大槍氏によるとSteamではこちらの販売から少し遅れる形で3カ国語版の販売も予定しているとのこと。各ストアでの詳細な発売日については後日公開される。

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