Relic Entertainmentの歴史的な名作「Warhammer 40,000: Dawn of War」(2004)を現世代向けに復活させるリマスター完全版として、今年5月下旬にアナウンスされた新エディション「Warhammer 40,000: Dawn of War – Definitive Edition」ですが、新たにRelicが本作の発売日をアナウンスし、2025年8月14日のローンチを予定していることが明らかになりました。(※ 国内Steamは8月15日)
また、本作の価格が29.99ドルに決定し、GOGとSteamで既存のAnniversary Edition所有者を対象とする“Definitive Edition”の恒久的な30%オフを提供することが判明しているほか、本作の販売や仕様に関する幾つかのディテールが報じられています。
Definitive Editionの発売日告知トレーラー
「Warhammer 40,000: Dawn of War – Definitive Edition」は、“Dawn of War”の本編と全スタンドアロン拡張(Winter AssaultとDark Crusade、Soulstorm)を統合し、コミュニティMODの互換性を維持する完全版で、4K解像度対応やテクスチャのアップスケーリング、カメラとライティングの改善、MODを含む64bitサポート、MODマネジャーの統合を特色としています。
■ 新たな質疑応答から判明した主なディテール
発売時に簡体字中国語のテキストローカライズを追加。その他対応言語に関する詳細は、発売前に改めてアナウンスされる。
新エディション発売後の新コンテンツやDLCは無し。重大な問題やバグへの対処は行われる。
マルチプレイヤーのバランス調整は無し。ただし、マルチプレイヤー体験の向上を図る既存のバグ修正等は対応済み。
情報元及びイメージ:Steam