第3次スーパーロボット大戦Z　天獄篇7

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1. 

   @スーパーヒーロークロスオーバー 8か月 ago

   〔第３軍ユニット出現〕
   モニカ「！？　あれは…ザ・ブーム軍です！」
   ジョウ「やっぱり来やがったな…イルボラ！」
   イルボラ「フ、どうやら貴様も気づいているようだな。この零影と飛影の関係に…！」
   道生「イルポラ…」
   フェルト「大型ELSの活動に停滞が見られます！」
   スメラギ「今よ、刹那！」
   AG「少々お待ちを！　またも次元境界線が歪曲していきます！」
   セツコ「また何かが来るの！？」
   〔敵ユニット出現〕
   バスターマシン7号「宇宙怪獸！」
   ヴィレッタ「STMC…！」
   カズミ「そんな…！　次元境界線の歪曲を通って現れたというの！」
   タシロ「何てこった…！」
   ノリコ「巡洋艦級が5体！　あの巨大ELSに比べれば…！」
   カズミ「待ちなさい、ノリコ！　あの宇宙怪獣、ただの巡洋艦級とは違う！」
   〔カーソル、タイタン変動重力源を指定〕
   チェインバー「警告。あの宇宙怪獣の内部には重力崩壊が感知される」
   レド「何だと！？」
   オズマ「ブラックホールを呑み込む事で 進化したとでも言うのか！？」
   カズミ「重力異常の源…。 変動重力源とでも呼べばいいの…」
   ノリコ「そんな宇宙怪獣がいるなんて…！」
   AG「トレース完了。あの変動重力源と呼ぶべき宇宙怪獣は土星の衛星タイタンから転移させられた模様です」
   ニコラ「タイタンだって…！？」
   ラルク「どうした、ニコラ！？」
   ニコラ「まさか、あれは…！」
   〔第３軍ユニット出現〕
   チコ「あのバスターマシン…！　サーペンタイン姉妹のカランドゥ！」
   ダバ「あいつ等がどうしてここに！？」
   イルボラ（ピアジェとルクルトか。奴等の目的は…？）
   ピアジェ「あの永遠のトップレスの力によって私達も転移してきたのよ）
   ルクルト「あれこそが私達の希望よ」
   ライ「変動重力源の事を言っているのか！？」
   ニコラ「やっぱり、あの化け物はタイタンに埋まっていたタイタンガニか」
   ノリコ「タイタンガニ！？」
   ニコラ「あれは異星のバスターマシンとしてタイタンで発掘が進められていたものだ」
   ニコラ「だが、サーペンタイン姉妹は永遠のトップレス能力を得るためにあれの肉を食べていた…」
   チコ「そんな事をして意味があるの！？」
   イルボラ（そういうことか。だからサーペンタイン姉妹は真の目的とは…？）
   ピアジェ「あれはバスターマシンなんかじゃない。1万年以上の時を生きるトップレスなのよ」
   ルクルト「その力があれば、私達も永遠に続くトップレスとしてずっと二人で一緒にいられる」
   ピアジェ「さあ、永遠のトップレスよ！」
   ルクルト「私達に、その力を！」
   イルボラ（それはどうかな…）
   タイタン「………」
   〔サーペンタイン姉妹に爆発〕
   ピアジェ「そんな…！」
   ルクルト「わ、私達の永遠が…終わる！」
   〔第３軍ユニット撃破〕
   バスターマシン7号「ああっ！」
   ラルク「馬鹿な…奴等だよ…。あんな化け物が永遠のトップレスなんかで あるものか…！」
   チコ「何なの、あのカ…！　他の宇宙怪獣と比べて桁違いだよ！」
   ノリコ「あんな奴が太陽系にいたなんて…！」
   アスカ「どこから来たなんてのは、どうでもいい！　今はあいつを倒す事を考える！」
   マリ「って簡単に言うけど、ちょっとアレ、普通じゃないよ！」
   イルボラ（やはり、タイタンは何もわかっていないようだな…）
   AG「敵が普通じゃないのなら、こちらも普通じゃない手を使うまでです」
   AG「シモン様！　先程からの連続した次元境界線の歪曲のおかげで異次元への接点が解析できました！」
   シモン「よくやった、AG！」
   AG「後はソーラリアンの事象制御で…」
   シモン「そんなまどろっこしい事をしてられるか！　座標データを回せ！」
   AG「え！？」
   トライア「大将がやる気になってんだ。つべこべ言わずにお望み通りにやってやんな」
   AG「了解でございます！」
   イルボラ（奴め、一体何を！？）

2. 

   @スーパーヒーロークロスオーバー 8か月 ago

   シモン「あそこか！」
   ヴィラル「わかってるな、シモン！」
   シモン「やり方はアンチスパイラルの宇宙のニアを感じた時と同じだ！　コツはつかんでいる！」
   シモン「待ってろよ、ニア！　今、次元の壁を俺のドリルがぶち抜いてやるからな！！」
   〔シモン、『螺旋力』発動〕
   チコ「嘘！　次元境界線に穴が開いた！」
   バスターマシン7号「な、何が起こるんです！？」
   イルボラ（まさか！？）
   ヴィラル「お前達は見るのが初めてだったな」
   シモン「こいつが俺達、大グレン団の旗艦！　超銀河ダイグレンだ！！」
   〔味方ユニット出現〕
   ニア 「シモン！」
   シモン「待たせたな、ニア！　迎えに来たぜ！！」
   デスラー「ほう、あれは…」
   ダヤッカ「よし！　通常空間に復帰したぞ！」
   リーロン「サイデリアルに捕まった時にはどうなるかと思ったけど、どうにかなるものね」
   ロージェノム「フ…誰も絶望などしていなかったがな」
   ニア「シモンやZ-BLUE、地球艦隊・天駆の皆さんが必ず助けに来てくれると思っていましたから」
   ガバル「だが、いきなりの修羅場のようだぞ！」
   シベラ「見た事のない宇宙怪獣と金属の塊…！」
   テッカン「俺達、とんでもない所に出て来たみたいだな…」
   アーテンボロー「こうなりゃ撃ちまくるしかねえぜ！」
   シモン「待て、アーテンボロー！」
   ダヤッカ「やるか、シモン！」
   シモン「ああ！　合体だ！！」
   〔シモン（超銀河グレンラガン搭乗）、合体〕
   シモン「いくぜぇぇぇぇっ！！」
   [デモムービー「螺旋力発動」]
   ラルク「超巨大戦艦とグレンラガンが合体して、超巨大ロボットに変形した！」
   バスターマシン7号「シモンさんのサングラスも変形しました！」
   イルボラ（何だ、あれは！？　あんな合体、まるで意味がわからんぞ！？）
   シモン「こいつが超銀河グレンラガン！　大グレン団の切り札だ！！」
   アポロ「やるじゃねえかよ！　こういうトンデモは大歓迎だ！」
   シルヴィア「いつも私達が言われているセリフを言う事になるとはね！」
   隼人「だが、この力があれば、相手がブラックホールを呑み込んだ宇宙怪獣だろうと戦える！」
   弁慶「とっととあいつを叩いて、ELSとの対話を始めてもらうぞ！」
   竜馬「準備はいいな、シモン！」
   シモン「おう！　狙うは、ブラックホール宇宙怪獣とザ・ブーム軍だ！」
   ウルトラマンゼロ「あいつを倒した後は！」
   ゴーカイレッド「頼むぜ、刹那！」
   刹那「了解だ！」
   ロミナ「ブラックホール宇宙怪獣とザ・ブーム軍に、戦線を崩されるわけには参りません。全軍、ただちに撃退を！」
   シャフ「姫様、イルポラ様は…！」
   ロミナ「………」
   イルボラ（ご立派です、ロミナ姫。あなたは十二分に強くなられた…）
   イルボラ（亡きラドリオ7世陛下も、きっとお喜びのことでしょう）
   イルボラ（かくなる上は、私の望みはたったひとつ！）
   イルボラ「ジョウッ！」
   ジョウ「ああ、わかってるぜ！　男と男の約束…意地と意地の戦いだ！」
   ジョウ「来いよ、イルポラ！　今日こそ決着をつけてやる！」
   スメラギ「各機は変動重力源に攻撃を集中させて！　ELSとの対話のためにもあいつを倒すのよ！」
   ニア「行ってください、シモン！」
   シモン「やるぜ、超銀河グレンラガン！　お前のドリルで未来に風穴を開けるぞ！！」