開始からエンディングまで。途中の稼ぎはカットし、ストーリー進行はノーカットです。アンドロイドのパーツ(特技)をすべて回収し、仕事(8つのサブクエスト)もコンプリート。最後に怒りの塔でメギドを習得し最強コンビネーション『デストラクション』をラスボス戦で使いまくりました。…個別に攻撃したほうがダメージ効率がいいというのは見なかったことに…。シリーズ最後なのでしゃぶり尽くす感じで盛り込みました。

2024年(令和6年)の現在から31年前の1993年(平成5年)12月17日(金)に本ソフトが発売されました。この動画もそれに合わせて12月17日公開にしようかと考えましたが、残念ながらその日は平日の火曜日なので止めました。少しフライング気味の公開ですが、あらためて初期シリーズ完結31周年おめでとうございます。

チャプター
[0:00:00] タイトルデモ
[0:03:51] オープニング~ピアタ(ハーン)~ゼマ~モルカム(スレイ)
[0:15:47] クルップ~トノエ(パイク)~ゼマ~バイオプラント(ファル)
[0:32:00] 謎の残骸~アイード
[0:38:50] 仕事(サブクエ1)
[0:41:10] カダリ~ジオスフォード(フレナ救出)~プレートシステム
[0:59:44] 仕事(サブクエ2)
[1:02:38] モンセン~ラデアの塔(スレイ)~ライラの死
[1:12:49] ジオスフォード(ジオ戦)~エアポート
[1:25:28] 仕事(サブクエ3-4)
[1:32:33] 人口惑星ゼラン(フォーレン)~ラジャの寺院(ラジャ)
[1:40:25] リュオン~タイラー~人口惑星クラン
[1:55:39] 不思議の谷~気象センター~人食い樹の森(シェス)~エスパーの館(ルツ)
[2:14:25] ジュット~ウエポンプラント~ガンビアス大寺院
[2:24:28] エアキャッスル(ラシーク戦)
[2:42:56] ガンビアス大寺院~ガルベルクの塔~エアポート
[3:00:22] 仕事(サブクエ5-6-7-8)
[3:25:12] 小島の洞窟(シアム)~リュクロス 沈黙の神殿~力の塔~勇気の塔
[3:58:02] エスパーの館 エルシディオン~リュクロス~怒りの塔(メギド習得)
[4:11:47] 闇の淵~深遠なる闇
[4:25:34] エンディング~スタッフロール
[4:35:22] TVCM~イラストギャラリー(ファンタシースターコレクションより)

▼ファンターシースター

▼ファンタシースターII 還らざる時の終わりに

▼ファンタシースターII 還らざる時の終わりに – ネイ・ファースト戦(ソロ勝利)

▼時の継承者 ファンタシースターIII

日本タイトル名は『ファンタシースター 千年紀の終りに』
海外タイトル名は『Phantasy Star IV: The end of the millennium』

日本タイトルはナンバリングの『IV』が外されました。これはナンバリングの途中からは新規層にプレイしてもらえないからという理由からだそうです。

けっこう無理矢理感はありますが、過去作から続くストーリーや設定をそれなりに整合性よくまとめたファンタシースターの4作目でシリーズ完結編。なによりメガドライブという同一ハードでしっかり完結させたのは賛称に値します※初代も移植してくれました→当初は千年紀のキャンペーン景品でしたが後に一般販売。おじさんはこのキャンペーンに応募してソフトもらいました→コミュページに写真載せてます。

物語の時間軸は初代『ファンタシースター』から2000年後、『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』から1000年後、そして『時の継承者 ファンタシースターIII』の1000年前(であってるはず)。同じアルゴル太陽系を舞台にしたIとIIの続編となっていますが、作中ではIIの扱いはかなり空気で、ファルの存在、タイラー、パルマ星が消滅したくらいしか語られず、Iの直接的な続編といった印象が強いです。ちなみにパルマ星消滅の際に脱出した宇宙船の顛末もフォローしてくれていてIIIが好きな自分にはちょっと嬉しかったり(34:23あたり)。

ゲーム部分ではIIとIIIの不評だった部分を洗い出してしっかり改善させてあり、起伏に富んだストーリー展開、キャラクターたちの生き生きとした会話やイベント、速い移動速度、サクサクした高速戦闘と高い逃走率、特技と特技で発動させるコンビネーション要素、ダラダラしないダンジョン、要所要所に中ボスを配置させメリハリをつけるなどなど…ダレる要因を極力排除しているのが感じ取れます。BGMの曲数も多く、ボス戦も含めた戦闘BGMのバリエーションの多さも嬉しいですね。初代のダンジョンBGMのアレンジが流れたときは鳥肌ものでした。

雑記:おじさんと千年紀(個人の感想です)
ちょうど転職が決まって新しい職場での仕事始めが近かったあのころ。
当時からこの千年紀にはいろいろモヤモヤとした感情がありまして…。一作目からリアルタイムでプレイしてきて個人的に構築されたイメージ『ファンターシースター感』というものがあります。それはストーリ的なものであったり、ゲーム内のメッセージ、キャラクター、ゲームプレイ的なものであったりと、ゲームを構成しているすべての要素を含めたものなんですが、なんかこう今作は今までのソレとズレが大きいんです。妙に漫画っぽくなった作風や、キャラ達のやり取りやイベントが多いせいでゲーム進行の導線が強引で過去作では感じなかった”やらされてる感”が鼻につくのも大きな不満点。
ゲームの完成度は高く、間違いなく名作だとは思っていますが、個人的にシリーズで一番低評価なのがこの千年紀。
※嫌いという意味ではありませんよ念のため

1993 セガ

▼メガドライブ再生リスト

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This game is Japanese version.

#ファンタシースター千年紀の終りに #メガドライブ #Higemaru

6 Comments

  1. この作品はホントに面白かった!
    過去作のBGM、ラシークの再登場(滅茶苦茶感動した!)など初代から遊んでいた自分には最高の出来。
    新要素としてのコンビネーション技も良かったです。
    自分はグランドクロスを頻繁に使ってました。ダメージが999と表示されたときはテンションがマックスに😆
    ちなみに私が一番好きなのはIIです。
    でもBGMはIIIが一番好きですね~。FM音源が奏でるあの透き通るような音色は大好物です。

  2. アルゴル太陽系初期4部作の完結編…。 ファンタシースターシリーズ、この4作目がもしROMカートリッジではなくメガドライブの周辺機器…メガCDで出されていたら…滑らかなビジュアルシーンや主題歌、声優さんの起用があっただろうなぁ…。

    その場合…タイトルは「ファンタシースターCD」という名が付いたりしてね…。

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