今回は10月30日に発売された『Life is Strange: Double Exposure』のクリアレビューです。早速結論ですが、個人的に発売前からマックスを登場させることには懐疑的でした。その予感は的中しており、本作でマックスを登場させる意味はあまり見出せませんでした。  10年という月日がもたらす彼女の感情の変化やトラウマへの向き合い方など、ファンとして新しいマックスを見ることができたという喜びがあったことも事実です。ですが、シナリオ全体としては1作目のプレイヤーの「選択」の意味が希薄となっており、マックスを登場させたことは多くのファンが納得できるものではありません。厳しい言い方になりますが、ファンだからこそシリーズへの喪失感すら感じてしまいました。それでは詳しいレビューに入っていきましょう。

【目次】
00:00 序文
00:43 『Life is Strange: Double Exposure』とは
02:09 マックスの新たな物語と超能力
 ・前作から10年後の世界
 ・二つの世界を行き来する能力
04:58 魅力的な世界観と卓越したローカライズ
06:49 シナリオについて
 ・1作目の「選択」について
 ・マックスを主人公にする意味
10:11 UIややり込みにおける仕様について
11:23 結語

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21 Comments

  1. ライフイズストレンジシリーズはめっちゃトロコンしやすいイメージしかない

  2. 再びマックスを主人公に据える事の理由が単に初代のファンを取り戻すためだとしたらとても残念だな
    作品に自信があるなら新主人公で真正面から勝負してほしかった

  3. Life is Strangeシリーズは結構好き寄りな作品だけど、1の革新性を超える作品が出ずに下位互換しか出てない印象。

    この新作の前に出た作品は結構好きだった。ストーリー覚えてないけど

  4. 1 青春と思春期特有の葛藤
    BS 結末が残酷ながらも青春
    2 最初から最後まで鬱
    TC 狭い地元ならではの人間の怖さ
    今作のWEはマックスの物語の続きが見れただけでも嬉しいけど最後のアベンジャーズ感w

  5. ずっとゲーム映像映してるけど、マックスどこ?
    主人公っぽいキャラはいるけど、肌の色が1作目と同じ白人には見えないし違う人種だよねこれ

  6. 同じプレイ済みの方に見てもらえたらなと、この動画を見て思ったネタバレ感想です↓
    くそ長いので、雑読み程度でいいので気になったら見てもらえると嬉しいです。

    自分はラストの、シリーズの拡張を意識した展開には
    過激な展開に興奮しつつも、投稿者の方と同じく違和感を感じました
    特に、サフィーの描かれ方にはシナリオの思惑通りに動きすぎている、感がいなめず。
    さっきまであんなに、真面目に後悔と正義の間で揺れ動いていたのに、どうしたの…?
    となってしまいました。

    一方で、マックス再登場の意味自体はあったのかなと、思っています。

    理由としては
    大学が竜巻に飲まれるかもしれない、後半の展開への対応です。
    過去、この問題に対して18歳のマックスは
    クロエorアルカディアベイ、どちらかを選ぶという、半ば抵抗不能な運命にのまれ、苦い選択を強いられました
    しかし、今回のマックスは、自分が事象の起点(竜巻の発生源)ではなかった事を、理由に親友のセラピー+竜巻を鎮めるための行動を起こしました。

    この、シリーズ恒例の、能力の特異さに苛まれる展開
    (2では感情が抑えられずに犯人に仕立て上げられる、3では心が読める事で周囲になじめない等)
    を、断ち切り新たな能力者に、力ってこうやって鎮めるんだよ。
    力ってこういうしっぺ返しがあるんだよと、指導するのは2や3の主人公ではなく
    名作と位置付けられ、おそらくシリーズで一番苦難を飲み込み、苦渋の選択を受け入れたマックスであるべきだと考えています。

    これは、考えすぎかもしれませんが
    今作でマックスが先生として、働いているシナリオ的な理由は
    ラストでサフィーに能力のメリットデメリットを説明するためであり
    教師としての経験が必要だったのかなと

    何よりも、サフィーの起こすはずだった竜巻を止め、親友を取り戻す。
    これは、おそらく18歳の時のマックスが望んだが、叶えられなかった最良の選択だったはずです。
    しかし、今回のマックスは10年という月日。
    そして親友との別れ(ルートによって、解釈は変わります)を経験した後。
    当時の未熟さを払拭するかの様に、竜巻と親友の命を天秤にかけて、両方を手にします。

    この、友人と世界どちらを選ぶのか問題は、他作品だと
    子供のほうが、世界と友人どちらも取る! という青臭い選択をしがちで
    大人のほうが、世界と友人なら仕方なく世界をとる、という理性的な判断をしがちですが
    今作は、この法則に逆行し28歳に成った大人のマックスは
    子供のころに取れなかった、子供らしい青臭い選択をしました。

    これは、子供の頃に青臭い子供らしい、選択が取れなかったマックスが
    大人になってから、子供らしい理想的な選択を再度取り直す
    マックスというキャラにどうしても必要な、エピソードであり

    明確にマックスの物語である、理由なのではないかなと、考えています。

    長文失礼しました。

  7. マックスは前作のステフにめっちゃ似ているなと思います。姉妹に見えるぐらい同じ顔のデザインって感じ。
    クロエが一番好きなキャラだったので、登場しないってのが残念なんだけど、今までの作品をクリア済みなので、これも買う予定です。

  8. このシリーズが好きで今作も
    遊びましたが1ほど思ったより
    ストーリーが楽しめなかったかも。

    次回作に期待したいです。

  9. 1はなかなか超えるのは無理だろうな、2は好きだったけど弟がどうしても好きになれなかったw

  10. シリーズ追うごとに劣化してて、もう今回はさすがにクソゲーでした。LGBTQハラスメントもここまでくるとイカれてるよ

  11. 1.初代が良すぎた
    2.登場人物9割同性愛者
    3.次回に続く
    もうLife is Strangeはいいかな

  12. マックスの話としては思うところはあるけど、”超能力者が主軸”のlisシリーズとしては良いターニングポイントというか、次回作へのアレになってると思う。

  13. Pro待ちでまだやってないけど、そんな評価になる気はしてた

    メタスコアも低かったからね

    忘れたころに作った続編って微妙な評価になりがちなんだよな

  14. グウェンとアマンダとレジーとヴィン関連はめっちゃポリコレを押し付けてきてあのさぁ…ってなった
    全作プレイしてきたけど今作はこの設定いらないだろってなるとこだらけでプレイしてて馬鹿らしくなった

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