今回は、累計発行部数1200万部を超えるゲーム攻略本「アルティマニア」シリーズについて、株式会社スタジオベントスタッフの代表取締役 山下 章氏と編集長の大矢 和裕を迎え、山下氏のおよそ40年に渡る攻略本制作の歴史を振り返り、「アルティマニア」がどのように誕生し、時代と共に進化してきたのかを聞いていきます。
0:00 オープニング
2:13 アルティマニアの思い出
3:45 アルティマニアに至る歴史
5:47 山下 章 攻略本制作のきっかけ
10:20 ゲームの面白さを伝えるフォーマット制作
15:41 スタジオベントスタッフの設立
19:18 ゲーム攻略本「解体真書」の誕生
23:18 アルティマニア誕生の経緯
24:53 アルティマニアの由来
26:17 ヒットの裏側、異例の宣伝方法
26:51 アルティマニア別に意識したコンセプト
29:57 デジキューブ時代の思い出
33:12 1つのゲームにアルティマニアが2冊以上出たきっかけ
36:01 アルティマニア スクエニからの発行へ
40:37 スクウェアとエニックスの合併がもたらした変化
42:49 攻略本制作20年の集大成 アルティマニア
45:46 アルティマニアの創りかた ※ユーザー質問
49:03 高いクオリティを維持するために必要なもの ※ユーザー質問
50:25 制作に必要な期間と人数
53:01 技術の進歩による制作の違い
56:28 制作上、特に大変なパート ※ユーザー質問
59:16 制作上の思い出深い話
1:02:28 設定資料に関する思い出深い話
1:04:45 山下さんの思い出深いアルティマニア
1:10:45 編集長大矢の思い出深いエピソード
1:12:35 アルティマニアの今後について ※ユーザー質問
1:15:48 エピローグ
アルティマニア e-store
https://store.jp.square-enix.com/CATEGORY/BC04/
スタジオベントスタッフ アルティマニア一覧ページ
MC:安元 洋貴(声優)
インタビュイー:山下 章(株式会社スタジオベントスタッフ 代表取締役)
インタビュイー:大矢 和裕(編集長)
「スクエニの創りかた」は声優の安元洋貴さんが、
スクウェア・エニックスのタイトルについて、クリエイターに直接開発過程のエピソードを聞いていく動画番組です。
スクエニの創りかた プレイリスト
https://sqex.to/isdsqexlt
カンストTV 公式Twitter
30 Comments
聖剣伝説LOMアルティマニア’’(初版)持ってます。システムややりこみが細かすぎるので持ってないとまともにできない
スタッフインタビューは今見てもおもしろいですね。
素晴らしい。
自分が楽しく読んでたものが、こんなにも情熱を持った大人たちが作っていたことを思うと感慨深いです。
良い会でした。
ありがとうございました。
初見プレイは攻略本を見ずにやるのですが、プレイ後にアルティマニアを買って観るともう一度プレイして確認したい!となり、ゲームをもう一度深い味わいにしてくれる本です。また、先日久しぶりに帰省した実家の本棚を整理していると、アルティマニアにエンカウントしました。パラパラ見るだけで懐かしい気持ちにさせ、思わず古いハードを押し入れから出してまた楽しんでます。観ると学生時代の旧友に会いたくなる卒業アルバムみたいな本だなぁと、思いました。作っていただいてありがとうございます。
読むだけでも図鑑みたいで楽しかった
ゲームブックは懐かしい!めっちゃ好きだった。
ゲームや世界観をより詳しく知るのが好きなので、何冊かのアルティマニアオメガを読破しました。ゲームの詳細が丁寧に書かれていて、秘密情報なども色々知る事ができて、本当に凄いなと思ったんです。
聖剣のアルティマニアのおかげで自分でプレイするだけでは網羅できなかったストーリーが見えてますます作品が大好きになりました。10のアルティマニアもキャラごとの小説がお話としても最高だったんですがちゃんとボス攻略のヒントまで入ってて好きでした。16のアルティマニアも楽しみにしています!
FF8のアルティマニアは、ページが切れるくらい読み倒しました。
ベニー松山さんの文章が素晴らしくて、今でも一部は空で言えるくらい好きです!
山下さん還暦でもお若いですね。凄いです。
8のアルティマニアのシークレット?のケダチクの意味が子供のころわかりませんでした。懐かしい
アルティマニアの分厚さはそれだけゲームの内容が膨大だという証。そしてアルティマニアの制作者の方々のこだわりと熱意の証。
聖剣伝説LOMの大ファンで、アルティマニアも本自体がボロボロになるまで読んでました。
実家から出て何度引っ越しをしてもずっと本棚に並べています。
LOMはゲーム中で詳細が語られない事柄が多く、アルティマニアでわかる設定も多かったのと、
ゲームで調べられる図鑑(=アルティマニア)を読む現実の体験ができる、というのが何度も読んだ理由です。
お話の中で、攻略本は「ゲームの後に」とか「ゲーム自体ありき」という印象もありましたが、
当時中高生だった自分はアルティマニアとゲームが合わさって生まれた感動的なゲーム体験だったと思います。
ナンバリング作品は特にお気に入りの数作品・全種類、ゲーム以外の時間に読み込んで堪能してました。
その影響で詳細な設定だとか裏話、みたいなものに心惹かれるようになったような気がします。笑
最近はナンバリングではありませんが、FFBEのアルティマニアが大変気に入ってます……!
そもそもが配信ゲームだったのでアルティマニアみたいなのが出るのか?問題があった(個人的にはかなり設定やストーリー好きだったので以前から待機してた)のですが。
仮に紙媒体でも即買いしてたと思いますがーーデジタルだとゲームと連携出来たり、開く度に表紙の演出が変わったりと違う楽しさがあって配信されてからずっと購読してます。
各シリーズのキャラも簡単な紹介とともに載ってますしCGも見られますので、一気にFF作品を満喫したい時には非常に重宝しています。
間違いなくアルティマニアは自分の人生の一部です。最近買ってなかったけどこれ見て久しぶりにまた買ってみようかなと思いました。ありがとう制作陣!
サガフロ2とベイグラントストーリーのアルティマニアは擦り切れるまで読んでいました。自分にとって、アルティマニアシリーズはゲームをプレイしたときの記憶を強く留めてくれる良い書籍でした。今後もアルティマニアシリーズを楽しみにしています。
攻略本で何度も名前を目にした山下さんだ! 子供の頃は「どんな人だろう」と思っていたけど、思いがけず顔が見られて嬉しいです。
武蔵伝もこの人?7に並ぶ面白さだったメモリー
LoMのアルティマニアは読み込み過ぎてボロボロになったなぁ。あそこまで読み込んだ本は未だかつてない。
サガフロ2の小説は初めて読んだ時に感動して泣いたのを覚えてます
素晴らしい本を作ってくださってありがとうございました
FFXのアルティマニアにザナルカンドとかの楽譜書いてあったの良かったわ
ベニー松山さんのサガフロ2の小説は感動したなぁ。サガフロ裏解体新書のベニーさんの小説に感動した宮部みゆきさんがゲーム作品のノベライズをしたいと思って生まれたのがICOの小説だってマイゲームマイライフで語ってた。名作に影響を受けて名作が生まれる最高の連鎖。
オールアバウトやベイグラントストーリーでお世話になりました。
開発者に意外と鋭いつっこみ入れてて感心したのを覚えています。
Ⅷのアルティマニア未だに実家に保管してる
攻略本って不思議な本でしたよね。いくつかある攻略本の中で自分に合いそうな本を選び取るところから始まり、ゲームをプレイしていない時間も常に楽しくしてくれるアイテムでした。そしてクリアしたあとも復習して何度も見てました。こんなやり方があったんだとかいう新しい発見もあったり。(笑)しかし最近だと攻略方法がゲームユーザー同士でインターネットで共有されているので、書籍化する必要性があるものは何だろうと考えたところ、私は1つの答えを見つけました😊私達ゲームユーザーが知りたいところはキャラクターの誕生秘話とか実は、、、なんていう製作者たちの話だったり。製作者の苦労だったりします😅山下sanの年表と軌跡を拝見し、改めてそれらを書籍化することでゲームファンとゲームクリエイターを直接繋げ、皆んなが手に取りたい大満足出来る1冊が仕上がるのではないのか❓と思いました😢今の時代こそ、それらに比重を置く内容の本が求められていて、ズバリ売れる本だろうな。と思いました🎉
その昔マイコンBASICマガジンを毎月買ってた時代を思い出しながら山下さんの昔話を聞いてます
おぉ! ベーマガで見てた あの山下章さんが、アルティマニアを作ってたのか!
ベーマガリアルタイム世代からするとこのインタビューは神なのでは…
何となく読んでいましたが、こんな凄い人と凄い歴史があったなんて知れて良かったです
うわーーー!実家にあったなー!
FF8のアルティマニアが出た時は衝撃だったなぁ…あの分厚さ、装丁の格好良さ!そして攻略情報だけじゃない、読み物としても十分なクオリティの各章ごとに挟まれるキャラクターによる一人称ショートノベル。攻略本としてあまりにも革命的な作品の誕生だった。