地獄を越えた絶望の世界で生き延びる…

〓 企画 〓
●最高難易度ノーフューチャーモード(全敵Lv99)をプレイ
●自分はLv1・防具なし縛り
●ボスのみ必殺技ヒット禁止
●全イベントシナリオのクリア
●最強ペット・武器・ゴーレム作成
●全図鑑・サボテン日記の全コンプリート
●キャラ・背景にあるストーリーをざっくりと解説

〓 要約 〓
●PS1版「聖剣伝説 LEGEND OF MANA(聖剣伝説レジェンドオブマナ)」の実況プレイ
●絶望を越えたやりこみがテーマ

〓 関連 〓
ニコニコ動画 → http://www.nicovideo.jp/mylist/63289196
Twitter: http://twitter.com/shu33333

48 Comments

  1. マチルダは人柱としての人生を受け入れ生き、その姿にアーウィンも心を惹かれたのだと思う。
    悪魔としてアーウィンは破壊でしか事を起こせず、死んで肉体から解放された後のマチルダは、既に知っているマチルダではなくなっていた。
    これはアーウィン編と言っていいのでは?

  2. 当時中学生だった頃プレイした時はエスカデ編はホントにちんぷんかんぷんで、全然記憶に残っていませんでした。
    30を過ぎた今、改めて見返すとまぁなんと深い話か…。そりゃ子供の頃は全く理解できなかった訳だわ。考察大変興味深かったです。
    自分を持ち、それを貫くと言う事の難しさ、自由とは、愛とは、人生とは何なのか、自分の生き方に投影して考えてしまいました。
    このシナリオを書いた人はどんな経験をされてきたんでしょうね。。

  3. マチルダがすべてを解決できる立場だけど放任主義なところはやっぱり家柄で縛られてきたトラウマと愛が成就しなかったのと老化からくる精神の老いいろんな複合要素があってなりたってるキャラだなと思う。ほかの全員はマチルダの被害者でしかないって印象

  4. 「いや言うて世界滅んじゃったら元も子もないやんか!」とか思ったり、奈落で若い姿に戻ってアーウィンに会ってどこかテンション上がってるマチルダに「何だかんだ言ってこの時を待ってたのでは?」とか色々思っちゃってどちらかと言えばダナエに肩入れしてたのですが、それは自分が依存しがちな性格だからダナエを厳しく見れないとこあるのかなとか、この動画見て思い直しました
    エスカデに「悪魔」と言えちゃうダナエどうなのとは確かに思ったし、マチルダがある意味では強かなのでは?とか思いつつもアーウィンに「お前1回くらい抱き締めてええんやぞそういうとこやぞ!」とか思っちゃったり

    またエスカデの言動にも「人間からしたら確かに英雄なんだよな」とか思ったり、もう思考がぐるぐるして訳分からんくなる

    本当に、「考えさせるけど答えが出ない」という点でよく出来てるシナリオとキャラ作りだと思う

  5. 発売当初からプレイして未だに好きなゲームですが、エスカデ編ってこんなに考えたことなかったです。
    shu3の解説聞いて
    自分は昔も今もダナエが好きかな。

  6. 気持ちが充分に伝わる良い動画を有り難う御座いました。
    私は初めてプレイした時、あまりに難解な話に着いていけませんでした。
    あれから時が経ち見方も変わると違った印象や細かい工夫に気付けます。
    この動画が自分にとっての変化の一歩になった気分です。
    改めてshu3ありがとう。

  7. shu3さんの動画は本当に面白いです。
    ゼノギアスの動画も全て見ましたが、プレイももちろんですが解説や考察が素晴らし過ぎます。
    もしよろしければ、今度プレイされるゲームをリクエストしても良いですか?

  8. 学生時代にした時はエスカデ編は理解出来なかったけど、この動画見てから考えが変わったわ

  9. この考えが正しいかどうかは製作者にしかわからないところだけど、ここまでじっくり丹念に考察されるとゲームを作った側としても感慨深いだろうなぁと思う。
    少年時代にこのゲームがやりたかったけど買えなくてチョコボの不思議なデータでしかプレイしたことなかったからやっぱり何とかしてプレイしとけばなぁと思う今日この頃。

  10. 動画1から拝見させて頂いてますが初コメです。主の動画に今やどハマりしてます。そして改めて感じる、神ゲーとはLOMの為の言葉。

  11. 自分が小学生の時にやった一番好きなゲームでした!
    小学生でしたので、あまりストーリーを理解はできずにただゲーム性を楽しんでプレイしていましたが、今この動画を見て、ストーリーをまた楽しめています。

    ここまでこのゲームを愛し考察し、こう見やすい、分かりやすい動画にしてくれる人は他にはいないと思います。

    この動画を楽しみにしながら、日々を過ごしています。

    次回も楽しみにして待ってます!

  12. ここまでレベル1で来るのもすごいし、こんなに考察できるのも良い意味で頭おかしい。論文書けますよ本当に。読みますよ。また長い考察してください。めっちゃ面白かったです

  13. マチルダの、常人が至らない考え方って、やっぱ精霊力をもって生まれたっていう特別な出自からくるものなのかな。

  14. エスカデとダナエは否定し合い、エスカデとアーウィンも否定し合い、マチルダとの愛はアーウィンを束縛してしまう
    この世界では「勝利」や「愛」を得るには、どちらか片方が不自由でなければならないっていう
    でも、それを見せる事こそオールボンがエスカデに剣を教えた理由であり、マチルダが賢人になった理由なんだと思う

    女神が言うように、世界の片方だけを求める人間が、正義の剣で人を傷付けてるのがこれまでの世界
    正義の剣そのもののエスカデの物語では、そんな世界のどうしようもない不自由さを繰り返し見せられる
    そしてマチルダは、そんな世界の中でも心を閉ざさず、例え勝利や愛が得られなくても「両方」が自由であれと願う心を最期まで持ち続ける
    それを主人公に伝える役目は他の賢人には出来ず、不自由な世界の当事者として生きるマチルダ達にしか出来ない

    マチルダが予言した自由な世界を作る英雄の役目は、エスカデでもアーウィンでもマチルダでもなく、主人公(プレイヤー)
    エスカデ編では最後まで見ることが叶わない、オールボンの言う「半分じゃなく100%の勝利」と、女神の言う「愛」は、
    まず主人公自身がこれまでの世界じゃあり得ないと気付く事
    そしてそんな世界を受け入れ心を閉ざしてしまわない事
    その二つがもし無かったら、世界を変えたいと願うことも、新しい世界をイメージする事も出来ない

    エスカデ編は悲しい物語なんかじゃなく次の自由な世界のきっかけを描いた物語で、
    これまでの世界と次の世界の境目、それこそLoMの物語にとっての「楔」の役割を持ったエピソードなんだと思う。長文ごめん

  15. Shu3さんの動画はいつも楽しく素敵だと思ってみています。

    今回の考察は私が考えていたものとは違いましたが、新しい発見や視点を与えてくれました。

    今回の動画は、私にとって特別に素晴らしい考察と構成でした。

    ありがとうございます。これからも楽しみにしています。

    最後にわがままな感想ですが、動画最後の考察を特に楽しみにしているので、少しボリュームが増えたら嬉しいです。

  16. 昔はダナエと一緒に戦った。
    でも今は、エスカデか、それともアーウィンか・・・

    ここまでshu3の動画を見て思うのは、エスカデ編じゃなくてマチルダ編じゃないのかなと・・・またじっくりプレイしてみたいな

  17. 僕も中学生の時にプレイしましたが、その時は何も感じませんてした。
    今改めて見ると4人共に人間の一面を色濃く表現されてると感じます。
    あるがままの世界を受け入れるマチルダは正に真理に辿り着いたともとれますが…他のキャラのエゴイズムこそ人間の基盤であり、社会の根底にあるものだと思われます。
    プレイする人によって見え方が180度変わるゲーム自体珍しく、ある意味自由度の高いゲームだと改めて関心しました。

  18. 実況者といいLOMの物語を作った人といい下村さんといい…

    ほんと賢者ですわ

  19. 感無量。shu3の言ってる事とてもわかる。この作品が大好きだからこそ、最初半信半疑で見てたけどshu3最高。ありがとう。上から目線になっちゃったけど最後まで楽しみにしてます。

  20. 当時プレイしてた小学生の私に教えてやりたいね。
    なんの理解もせずプレイしてた笑

    shu3のおかげで
    よーく分かった。

    ありがとうshu3。

  21. ここは色んな解釈やその人の考え方が出てきそうだなと感じました。
    その上で、shu3が語ってくれた話は自分の考えを述べながら作品の良さも伝える素敵な解釈だと思います。
    私としては、マチルダが1番好きなキャラになりました。皆それぞれ身勝手ですが、自分に重なるところもあり、自分が押し付けられた身勝手さもあり、色々な経験を経たあとにこの動画に戻ってきた時また違う考え方になっていたら、ガイアの言っていたことに繋がるのかなーと思います。
    戦争は今もありますし、これから自分の身に降り掛かる気もするものなので、考えてはいたのですが、答えが出ずに放り出してしまっていましたが、このお話で少し自分なりにわかった気がしました。皆がそれぞれ考えること。そしてそれを聞き合うこと。だから考えることが自由への道なのかもしれませんね。なんて考えました。

  22. それぞれストーリーから色々考察出来て、色んな視点から考えられる最高なストーリーですが、どこまで考えても分からないのが、その後マチルダが本当に賢人になったのかどうか(答え出てるならすみません、知識不足です)。また、賢人になったのだとすると、最後に見せた人間臭さを捨てたのか、それとも両立させた状態で賢人になったのか。
    個人的には、人間臭さは捨てて賢人になったに一票です。「私にもそのような頃がありました。」的な感じで、記憶だけ持って。
    しかしファ・ディールはやっぱり、「自由の強要」≒「愛」って感じがします。この世界は愛に満ちている、というと聞こえはいいですが、この世界は自由であることを強要されている、というと、かなり賛否割れると思います。でも、ファ・ディールはそういう産まれの世界だと考えます。なので、「愛」に逆らうのも一つの「愛」の形なのだろうと思います。

  23. 本当に素晴らしい解説。小学生か中学生の頃プレイした時、エスカデ編はごちゃごちゃして難しい話だなと思ってたけど、この動画で改めて内容の深さに感動してしまいました。
    考察も編集もとにかく分かりやすい!

  24. LoMに縛られたのがあなたでよかった…
    スンッッッッッ(感動死)

  25. 未プレイなのにエスカデ編が心から離れねぇよ…。
    なんとなく自分で消化してるつもりなんだけど、この不完全燃焼感。shu3の「エスカデ編はキャラの魅力」って言葉が答えなのかなって。

    合理的な物語の枠に嵌めて、キャラの行動、言動を説明しても煮え切らないのは、マチルダはマチルダだからなんだろうな。赤の他人の俺がどうこう言って、解釈の幅をどれだけ広げても、アーウィンはマチルダを抱きしめないんだよ。

  26. こういう考察できる人とかマジですごいと思うわ。僕だったら考えるの辞めちゃうかも知れない。

  27. アーウィンは悪魔と人間の間でアイデンティティが揺れてたけどマチルダへの愛を元に悪魔への道を進み最後まで全うした。
    マチルダは全てを受け入れているように見えて四人の中で一番頑固でエゴイスト。幼い頃に役割を押し付けられた反動にしては跳ね返りが強すぎる。ある意味大人たちの犠牲者。
    エスカデは幼い頃から敗北者。そんな自分を変えようとして他者に絡む様が暑苦しい。私は彼を理解できる領域に達していないかもしれない。
    ダナエは可愛さの塊でケモナー製造機。止まっても動いても可愛い。ダナエが生きるためなら全てを滅ぼしてもいい。

  28. 当時はそこまで考えられてなかったけど、主様のこの動画をみて見方が全然違ってた。
    すごく共感でしかないです

    そして、引き継ぎのハードプレイに痺れます

    リマスター版発売がまじか

  29. 子どもの頃システムが難しくて投げちゃったけど、クリアしたくなるような動画

  30. プレイしたのは中学時代だったと思います。はっきり言って当時の私には度し難さ半端ないキャラだらけでした。面倒と思うどころか理解しようなどとは思いもしませんでしたね。敢えて年齢を重ねてから振り返るようにシナリオ設定したのかと思ってしまいます。今見てもややこしい(^^;)

  31. 全員が全員相手のために行動しようとしながら自分の価値観だけを判断基準に置いてるからこんな拗らすんだよなぁ…
    個人的にもう全員叩っ斬ってオールボンさんに丸投げして向こう百年くらい同じ部屋で顔付き合わせて話し合いでもさせないと相互理解に及ばん気がする

  32. shu3の最後に「自由に思いを巡らしてください」って言葉のチョイスがセンスありすぎて鳥肌もんでした。
    自由はやばいって。。。

  33. ダナエの考察のくだりで、「種族で差別している」という言い方ではなく「種族を意識した考え方を持っている」と表現するところにshu3さんの聡明さと優しさを感じました

    ラストシーン、今まで他人に対してずっと「あなたのしたいようにすればいい」というスタンスであったばかりに、去りゆくアーウィンに対して「行かないで」と言えないマチルダは、切なくもあり皮肉的だなぁと感じもする……

  34. コミック版のエスカデ編のエンディング大好きすぎます。

  35. マチルダはもう一歩踏み込んで考えて欲しかったです。自分が責任を負えばいいという考え方をしているようで、マチルダがその相手を許す、という個人的な考えから抜け出せてないのかなと感じました。だからこそ、世界を滅ぼす、という個人で責任を取り切れない行いにも自由にしなさいと無責任に言うのかなと。
    賢人に似ているようで、人間的な感情を持ち合わせているところからもわかるように、私は全てを許すという傲慢な考えを持っているものの、実際には周りが見えていない、という年相応なキャラだなと感じました。見た目はああですけど、年齢は26ですもんね。本来ダナエと同じくらいの考え方なんですよね。

  36. それでもやっぱり、俺はマチルダの事が最後まで好きになれなかったなー。それぞれの考えを否定せず、ただ諦めているだけに見えた。愛している者を誰かに殺されてそれでいいと思える人間は、もはや人間じゃないと思う。アーウィンが世界を滅ぼし、その結果多くの人が苦しんでもいいという考えは狂ってるとしか思えない。(あくまでも個人的な感想)ここまで深く、色々な考察ができるこのゲームは、やっぱり神ゲーですね。

  37. どうして……。
    みんな誰かを愛しただけなのに、幸せになってほしかっただけなのに……。

Write A Comment