護術士養成所のグルメン向け資料動画。
今回の敵はほぼ魔法攻撃ですが、極端に魔防に振らずとも耐えられる攻撃ばかりのため、火力タゲ・クリスタルタゲどちらでも可能です。火力タゲにする場合は武器枠の関係で殴れる武器が少ないので、物防に振る方が無難でしょう。
なお今回の動画での、盾の戦闘時ステータスは、火力タゲ版が物防24330、魔防16498、HP28272、耐性30水、土合成。
クリスタルタゲ版が物防24307、魔防16624、HP28340、耐性30水です。参考にどうぞ。
1つ目のポイントは、開幕のヘイト管理です。
開幕の敵の攻撃がセリフなし単体、近い列攻撃の「去レ…侵入者ヨ」、全体3多段攻撃の「容赦セヌ…」のいずれかとなりますが、全体的に行動が早いため、2手しか攻撃が入りません。よってHG30+IF50の2手で確実にヘイトが取れるような調整が必要です。
レグオス盾が水耐性-30のため使用できませんので、エルフィ盾・コンティファーダ盾・ヴァルグ盾・フィンブル盾を検討しましょう。
なお、わざと開幕単体で盾がヘイトを取らず、ヴァルナー盾でガッツ付与した剣に取ってもらう手もなくはないのですが、事前打ち合わせが必須となります。注意しましょう。
2つ目のポイントは、攻撃パターンの把握です。
今回の敵は、以下のパターンで行動します。
①序盤はセリフなし単体、近い列攻撃の「去レ…侵入者ヨ」、全体3多段攻撃の「容赦セヌ…」の3種を決まった順に繰り返す。
②残りHPが90%以下になると、「グルルル…」で敵が魔法与ダメージ200%UP→「失セヨ…」で近列物理攻撃+近列に水耐性300%DOWN→2秒後にコンボでセリフなし単体魔法攻撃をする。
③②が終わるとセリフなし単体、近い列攻撃の「去レ…侵入者ヨ」、全体3多段攻撃の「容赦セヌ…」の3種から2つ使用し、また②と③の行動を取る。
④残りHPが30%以下になるとLV30以上のヴァナガンデルに限り、「ガォオオン」でプレイヤー全員に物理・魔法被ダメージ100%UP、水耐性500%DOWN、敵に回避率999%UPが付与され、「裁キヲ受ケヨ」の90%割合ダメージ→全体3多段攻撃の「罪深キモノヨ」の3コンボを放つ。「罪深キモノヨ」の後、敵のHPが必ず1になるため、龍攻撃が当たれば倒せる。(倒せなかった場合は「ガォオオン」から再行動する。)
上記の通り単体攻撃が来るタイミングは定期的なため、クリスタルでの上書きが容易になっています。しっかり狙いましょう。
3つ目のポイントは、「失セヨ…」と「罪深キモノヨ」の対策です。
どちらの場合も直前で水耐性300%DOWNまたは水耐性500%DOWNされているため、太古の角笛などの耐性武器では到底耐えられません。
対策として2通りあります。
A、トレーネ盾またはフロール盾+被ダメージ削除武器(修羅の印籠か0詠唱のホーリー斧・ラヴィラス斧推奨)で魔法被ダメージ軽減を100以上にして耐える
B、螺旋の宝玉を龍で使用し、「失セヨ…」や「罪深キモノヨ」を回避する
A作戦の場合は2手行動が必要なため、タイミングに慣れが必要になりますが、2.5倍盾で龍を使えます。
一方B作戦の場合は螺旋の宝玉1手で防げますが、毎回龍使用が前提となるため、2.5倍盾に龍が使えませんし、逆鱗1種付与を頻繁に行うか逆鱗2種付与が必要になります。
どちらが運用しやすいかは、それぞれお試しください。
なお、パターン的に「失セヨ…」の後に「ガォオオン」へ入る場合がありますので、連続で来ても対応できるように武器を組む必要があります。注意しましょう。
「失セヨ…」と「罪深キモノヨ」以外はさして怖い攻撃ではないですし、HP90%削れば④行動を必ずとるため、④対策があれば勝率が高いです。しっかり対策武器の使用タイミングを把握して挑みましょう。