今回の敵は魔法攻撃が多いですが、一部物理攻撃もあります。火力タゲにする場合は物防を残しつつ、魔防にも振りましょう。クリスタルタゲの場合は、魔防に大幅に振って問題ありません。
なお今回の動画での、盾の戦闘時ステータスは、火力タゲ版が物防26928、魔防18018、HP27658、風合成。
クリスタルタゲ版が物防27321、魔防18408、HP27819、耐性30地です。
ギミック解説はMogさんのサイトのリンク許可をいただきましたので、こちらを参考にどうぞ。
https://x.gd/uzL3f
1つ目のポイントは、ソイボムと本体のヘイト管理です。
ソイボムへの攻撃はほとんど回避されるだけでなく、当たっても1しかダメージが通らないため、火力タゲではまず取れません。クリスタルタゲであればある程度取れますが、ソイボムの攻撃に合わせて上書きするのも現実的ではありません。
ただし、ソイボムの攻撃はランダムターゲットの時以外さして痛くないので、基本無視で問題ありません。本体のヘイト管理にのみ注力しましょう。
また本体は「輩よ、征け」の高揚のセリフ直後に被ダメージが100%DOWNするため、火力タゲの場合は「輩よ、征け」までに龍で獲得ヘイト倍率武器を使用すると、かなり安定します。ぜひ狙いましょう。
クリスタルタゲの場合は、単体攻撃が非常に少ないので、上書きタイミングを把握していればかなり楽です。攻撃パターンをしっかり把握して挑みましょう。
2つ目のポイントは、ソイボムのランダムターゲット攻撃と、7連続全体攻撃への対処です。
「輩よ、征け」の高揚のセリフ直後から、ランダムターゲット攻撃を指示している雑魚の方に攻撃が当たるようになります。
所定の時間内(約10秒)にこの雑魚を倒さなければ、ターゲット指示された味方1名が死亡するほどの攻撃を放ってくるため、早急にソイボムのHP25を削り切る必要があります。剣術士・弓術士が双剣や砲で積極的に削るのは勿論ですが、魔導士・聖導士も可能なら削りに参加しましょう。
ただしこの時同時に、連続全体攻撃が開始するため、護術士がソイボムのHP削りに参加するのはまず無理です。余裕があればターゲットだけ変えておきましょう。
なお全体攻撃が魔法で5回、物理で1回、毒付与付き魔法1回の、合計7回来ますし、全体攻撃の間隔が1つずつ異なるため、対策武器が最低でも3枠必要です。
テオラ盾がない火力タゲの護術士は特に、武器選びに気を付けましょう。
動画で紹介した守り方を以下に記載しますので、参考にしてください。
1)「降り注げ」→火力タゲ版は延長専念、クリスタルタゲ版はデルギア斧
2)「招来せよ」→与ダメージDOWNの槍(動画はクオン槍ですが、リョウセイ槍やランドベル槍でも可能)使用+1手延長
3)「天を穿て」→トレーネ盾+1手延長
4)無詠唱全体攻撃2回→レギーユ盾1手で2攻撃対応+1手延長
5)「吹き荒れよ(物理全体)」→弱いので与ダメージDOWNの槍(動画はクオン槍ですが、リョウセイ槍やランドベル槍でも可能)
6)毒付与付き魔法全体の「怪しき砂塵が満ちる…」または「毒気を孕んだ砂が舞う…」→延長専念
3つ目のポイントは、「我が剣技」の対応です。
「刮目せよ、我が剣技」と、「見澄ませ、我が剣技」の2通りありますが、実は直前の毒付与付き魔法全体である「怪しき砂塵が満ちる…」または「毒気を孕んだ砂が舞う…」の組み合わせで、列のコンボ攻撃の内容が異なります。
また、「我が剣技」で1名でも回避しなかった者がいた場合、続くコンボ攻撃の威力が即死級になりますので、必ず後列移動武器を1つは編成しましょう。
攻撃内容は以下の通りです。
「怪しき砂塵が満ちる…」の場合→「我が剣技」直後のコンボ攻撃が、いずれも近い列魔法攻撃です。
「毒気を孕んだ砂が舞う…」の場合→「我が剣技」直後のコンボ攻撃が、いずれも遠い列魔法攻撃です。
「刮目せよ、我が剣技」の場合→いずれも前列攻撃(後列移動で回避)
「見澄ませ、我が剣技」の場合→いずれも後列攻撃(前列移動で回避)
つまり護術士的に要注意なのは、「怪しき砂塵が満ちる…(前列攻撃)」+「刮目せよ、我が剣技(近い列魔法攻撃)」パターンとなります。
後列移動で回避した直後に前列移動する必要がありますので、スピーディーな移動ができる武器を編成しましょう。
また剣術士・魔導士は特に、コンボ攻撃をうっかり踏まないように注意しましょう。
4つ目のポイントは、「来たれ、大地の怒り」の対応です。
列移動が終わったと思ったら、畳みかけるように全体魔法攻撃+強単体攻撃のコンボが来ます。
動画のように、龍レギーユ盾またはクリセラ盾で2攻撃を1つで受けるのが最も安定します。龍は十分貯める余裕があるので、武器の使用タイミングを間違えないようにしましょう。
今期はとにかく、忙しい護術を要求されます。延長切れに注意しつつ、冷静に対応しましょう。