護術士養成所のグルメン向け資料動画。

今回の敵は物理攻撃と魔法攻撃の両方を使用するだけでなく、列移動が多いため、火力タゲが取りにくくなっています。逆に単体攻撃がかなり遅いタイミングでしか来ないため、クリスタルタゲは取りやすい傾向です。
火力タゲで頑張る方はガチガチの物防装備に、魔法攻撃の対策が必要な方は魔防装備も混ぜると良いでしょう。

なお今回の動画での、盾の戦闘時ステータスは、火力タゲ版が物防28007、魔防17839、HP29769。
クリスタルタゲ版が物防27983、魔防17971、HP29836、耐性30火です。参考にどうぞ。

ギミック解説はMogさんのサイトのリンク許可をいただきましたので、こちらを参考にどうぞ。
https://x.gd/YiXjY

1つ目のポイントは、開幕の連続即死ギミックの把握です。

ルルトラモは開幕に必ず、「キュルル…」の詠唱をしますが、この詠唱終了後、全員に毒200%付与を付与します。ダメージはないため守りは不要ですが、動くと即死するため、毒が切れるまで一切の行動ができません。

しかも毒が切れる約6秒後頃に「前方を見つめている…」の前列攻撃か、「遠方を眺めている…」の後列攻撃が来るため、これを避けるか耐性100%で耐えない限り死んでしまいます。

つまり「キュルル…」が来る前にHG延長を完了させ、さらに毒を付与された後の攻撃を見極めてから、それに応じた列移動をすることが重要です。

動画のように、「キュルル…」が来るまでに約18秒行動可能です(19秒は間に合わないパターンがあるとの報告あり)。毒切れの待機時間や列移動を踏まえた編成を組みましょう。列移動必須で組む方は移動箇所が多いため、後列移動武器をクールタイムが短いHG延長かIF延長にするのがおすすめです。

なお、列避け攻撃の後は必ず全体魔法攻撃が来るため、ビルカ盾とトレーネ盾の2つを持つと良いでしょう。

2つ目のポイントは、「灼熱が解き放たれる…」の後に来る、「ギュルギュル…」または「ギュルギュギュル…」から始まる3連続魔法攻撃コンボの対応です。

「ギュルギュル…」からの場合は単体(+与回復量DOWN付与)・無詠唱単体(10多段攻撃)の後に「ギュルギュギュル…」の近列攻撃(10多段攻撃)が来ますし、
「ギュルギュギュル…」からの場合は近列攻撃(10多段攻撃)・近列攻撃(10多段攻撃)の後に「ギュルギュル…」の単体(+与回復量DOWN付与)が来ます。

いずれにしても10多段攻撃が連続で来る上に威力が高いため、生半可な防御では対応できません。しかも「灼熱が解き放たれる…」でルルトラモに命中率999%UPが付与されるため、回避不可能です。

まず火力タゲの場合は早めに2.5倍盾で龍を使ってヘイトを安定させ、クリスタルタゲの場合は「灼熱が解き放たれる…」の後までに上書きをしっかりしておかないと、火力(特に魔)に死人が出る可能性が高いので、注意しましょう。

また護術面では、どちらのパターンの場合でも動画のように、賛歌の譜面を1発目の攻撃を受ける直前に使用することで2発目までを1手で耐え、その後イアレス槍かビルカ盾で延長するのがおすすめです。この間もHGIFの延長が切れないように気を付けましょう。

3つ目のポイントは、ランダム攻撃2種の対応です。

1週目の最後と、2週目の列避け2種攻撃の後に、セリフなし単体物理攻撃・「近くを狙っている…」の近い列物理攻撃・「遠くを狙っている…」の遠列物理攻撃・「ギュウ!!」の全体魔法攻撃からランダムで2種使用してきます。

「ギュウ!!」でビルカ盾を龍使用する必要はありませんが、パターンによっては「遠くを狙っている…」の後に「ギュウ!!」があり得ます。「ギュウ!!」が先に来てしまった場合は龍トレーネのほうが良いでしょう。
また編成的に物理攻撃を守る武器を入れられる方が少ないと思われますので、場合によっては「遠くを狙っている…」も護術士が担当すると良いでしょう。

今回はパターンがかなり決まっている敵のため計画的な行動を取りやすいですが、時間制限が短いため死人が出るとかなりクリアが厳しくなります。しっかり行動パターンを把握して挑みましょう。

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