護術士養成所のグルメン向け資料動画。
火力タゲが取りにくい方、自衛を増やしたい方はこちら。
今回の敵はほとんど魔法攻撃ですが、単体攻撃と全体攻撃の一部が物理攻撃になっています。近い列の魔法攻撃が結構痛いので、ある程度魔防もあると良いでしょう。
なお今回の動画での、盾の戦闘時ステータスは、火力タゲ版が物防25621、魔防16859、HP27607、耐性30光、闇合成。
クリスタルタゲ版が物防25779、魔防17309、HP27669、耐性30光です。
ギミック解説はMogさんのサイトのリンク許可をいただきましたので、こちらを参考にどうぞ。
https://x.gd/91aYD
1つ目のポイントは、開幕の即死ギミックの把握です。
クヨウは開幕に必ず、「妾の天輪の耀きは 万物の本質を照らし出す…」または「妾の澄んだ瞳は 万物の本質を見抜く…」の2段詠唱をしますが、この2段詠唱終了後、全員に光耐性25%DOWNを付与し、さらに前列のプレイヤーに魔法被ダメージ200%UP×5種を、後列のプレイヤーに物理被ダメージ200%UP×5種を付与します。
さらに「天輪の耀き」の場合は次が必ず全体物理攻撃の「妾の手を逃れうる術はない」となり、「澄んだ瞳」の場合は次が必ず全体魔法攻撃の「妾の眼から隠れる術はない」とりなます。
つまりデバフを付与された後の攻撃が確定のため、それに応じたデバフをもらわないようにすることが重要です。
まとめると、「天輪の耀き」の場合は2段詠唱中に全員前列に移動し、魔法デバフをもらって次の物理攻撃に備えます。
また、「澄んだ瞳」の場合は2段詠唱中に全員後列に移動し、物理デバフをもらって次の魔法攻撃に備えます。
ここで列移動を失敗すると、ガッツ付与か回避をしない限り死亡するため、注意しましょう。
また、全員耐性が下がっているため、全体攻撃でドラーク盾やトレーネ盾を龍なしで使用するのは、護術士自身が危険です。シンエン盾を使いましょう。
なお、ホストの場合は動画のように14秒行動から「澄んだ瞳」が来ても0秒詠唱武器で移動が間に合いますが、ホストではない場合、14秒行動すると移動が間に合わないパターンがあることが報告されています。この場合はわざと2手行動にして様子を見るようにしましょう。
さらに「澄んだ瞳」が来た場合、物理デバフのせいで一時的に火力タゲが取りにくくなります。その一方で序盤は単体攻撃がないため、クリスタルタゲは取りやすくなっています。火力タゲで編成する方は、特に編成に注意しましょう。
2つ目のポイントは、「やるな、人の子よ」の後に来る3連続コンボです。
コンボが3種類あり、迷うと対応できなくなります。
「妾に近づくとは良い度胸だ」が来た場合は、近い列・単体・全体の順に、
「ほれ、受け止めてみよ」が来た場合は、単体・全体・近い列の順に、
「これはどうじゃ」が来た場合は、全体・単体・近い列の順に攻撃が来ます。
特に1攻撃目と2攻撃目の間が短いため、動画のように2攻撃目の詠唱開始前に先行行動すると丁度良くなります。
また、近い列攻撃と単体攻撃がかなり痛いため、ゼラム盾・ネルヴィス盾・ルクォーレ盾・暖光のビードロ・冥夢の魔石・テネブラエ槍・ランドベル槍といった自衛武器を組み込みましょう。
3つ目のポイントは、「良いぞ、妾を興じさせよ」から始まる、連続列攻撃の対応です。
列攻撃が3種類ありますが、要注意なのは前列攻撃の「退かねば死ぬぞ?」です。
セリフの通り必ず後列に移動しないと、光耐性999%DOWNを付与されるため、次の攻撃で死んでしまいます。必ず避けるようにしましょう。
また、近い列攻撃の「不敬な…、離れよ」も、遠い列攻撃の「妾から離れるとは、阿呆め」も、かなり強力です。しっかり守りを挟みましょう。
今回はしっかり対応できさえすれば、さして難しい敵ではありません。落ち着いて行動できるようにギミックをしっかり把握しましょう。