【わくふぁん】ストーリー背景紹介

『わくわくファンタジー～はるかな世界の物語～』

「自由」と「宿命」の対立が、本作のストーリーのテーマです。

かつて人類は、神の代行者である「大賢者」の統治のもと、
生まれつき定められた「宿命」のしたがって生きていました。

しかし、ある時、変革を求めるひとりの男が現れ、大賢者と神に反旗を翻したのです。
後世に「自由の皇帝」と呼ばれることになるその男は「魔剣」の力で大賢者を倒し、
「人類の自由」を掲げる「皇国」を建国しました。

やがて、大賢者の時代を懐かしむ一部の人々は、
統制からなる調和を目指す「神国」を築きました。

皇国と神国の対立は数百年続きますが
最後は皇国が勝利をおさめ、神国は滅亡します。
こうして「人間による自由の時代」が完全に幕を開けたと思われましたが…

神国の崩壊から15年後……

あなた（主人公）は皇国内で諸問題の解決を請け負う職能能集団「クラン」の若きマスターです。
ある少女から、故郷の村で動物たちが凶暴化した原因調査の依頼を受け、「イリニ海岸」に向かいます。

こうして、「自由」と「宿命」を巡る物語は再び動き出します…