護術士養成所のグルメン向け資料動画。

今回の敵は物魔どちらも使用しますが、魔法攻撃は近い列攻撃のみのため、ガチガチの物防装備がおすすめです。
また、ヘイトを維持しつつ味方を守り切るには、3枠でヘイトを維持しなければならず、実現可能なステータスと使用武器の条件が厳しすぎるため、今回はクリスタルタゲ版のみの作成とさせていただきました。

なお今回の動画での、盾の戦闘時ステータスは、物防28052、魔防16030、HP26009、耐性30地です。
ギミック解説はMogさんのサイトのリンク許可をいただきましたので、こちらを参考にどうぞ。
https://x.gd/thM4o

1つ目のポイントは、序盤のヘイト管理と自衛です。

近い列攻撃も単体攻撃も痛い中、確実にこの序盤でヘイト上書きを成功させないと、後の守りが厳しくなります。
動画のように3手目にレギーユ盾を使用しておくと、敵の初手攻撃が単体だとしても安全に上書き可能です。上書きのタイミングに慣れていない方はぜひ、この機会に「初心者講習3限目 ヘイトをとりたいごじゅつし」動画もご参照ください。

2つ目のポイントは、「粉塵が拡散する…」または「風塵が拡散する…」のいずれかから始まる、全体攻撃と単体攻撃の連続波状攻撃です。
どちらのセリフも、全体→単体→全体→単体→全体→単体→全体の順で攻撃が行われますが、
「粉塵が拡散する…」の場合は最初は弱く、だんだん強くなる攻撃で、
「風塵が拡散する…」の場合は最初は強く、だんだん弱くなる攻撃です。
また、いずれの場合も最後に行くにつれて詠唱間隔が短くなるのが特徴です。

全体攻撃が全部で4回、単体攻撃が全部で3回あるので、ここを守り切れるかどうかで討伐の成功度が分かれます。

一番弱い全体攻撃でも、守りが全くない状況では死人が出やすいため、レギーユ盾、ドラーク盾に加えてクリセラ盾かデルギア斧を推奨いたします。また自衛で蛇眼のタリスマンを持つとかなり安定します。

「粉塵が拡散する…」であれば最初にドラーク盾かレギーユ盾で全体保護→ロムアネス槍で後列移動し単体自衛→クリセラ盾で全体保護→ロムアネス槍で後列移動し単体自衛→レギーユ盾で全体と単体保護→龍ドラークで全体保護のような感じになります。

「風塵が拡散する…」であれば最初に龍ドラーク盾で全体保護→蛇眼のタリスマンで単体自衛→レギーユ盾で全体保護→クリセラ盾で単体自衛と全体保護→ロムアネス槍で単体自衛→ドラーク盾で全体保護のような感じになります。

上記はあくまで目安です。ややこしい上に長いので、自分の編成であればどの順に使うのが良いかをメモしておくのがおすすめです。

3つ目のポイントは、「魔塵が拡散する…」後の「大地が震撼する…」等の近い列攻撃からの全体攻撃の対処です。
近い列攻撃は4パターンありますが、特に「大地が震撼する…」と「地面が鳴動する…」の場合は、物理被ダメージ30%UPが付与された状態で次の全体攻撃を対処することとなり、かなり辛い場面です。
近い列攻撃でしっかり蛇眼のタリスマンを使用しておき、単体直後くらいでレギーユ盾かドラーク盾を入れて守りましょう。

ヘイト管理もかなり厳しいですが、全体と単体の波状攻撃を生き抜く素のステータスとセンスもかなり求められます。背伸びせず確実に安定できる状況で挑みましょう。

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