ZEFT R67CTをレビュー

ZEFT R67CT

 AMDのRyzen 9000X3Dシリーズは、ゲーミング用途では鉄板のCPUだ。「Ryzen 7 9800X3D」はその中でも圧倒的人気を誇るため、その上位モデルとして新たに登場した「Ryzen 7 9850X3D」にも注目が集まっている。

 今回紹介するパソコンショップSEVENの静音ゲーミングPC「ZEFT R67CT」は、そのRyzen 7 9850X3Dを採用したモデルだ。試用機をお借りできたので詳しく見ていこう。

ZEFT R67CT

パソコンショップSEVENの静音ゲーミングPC「ZEFT R67CT」。直販価格は68万9480円(送料無料)





CPU
AMD「Ryzen 7 9850X3D」(8コア/16スレッド、最大5.6GHz)


CPUクーラー
Noctua「NH-U12A」(空冷、120mmファン、サイドフロー)


マザーボード
GIGABYTE「B850 AORUS ELITE WIFI7」(AMD B850、ATX)


メモリー
32GB(16GB×2)、DDR5-5600


ストレージ
Sandisk「WD_Black SN7100 NVMe WDS200T4X0E」

(2TB M.2 SSD、PCIe 4.0)


ビデオカード
GeForce RTX 5070 Ti、16GB GDDR7


通信規格
有線LAN(2.5GbE)、無線LAN(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4


PCケース
Fractal Design「Pop XL Silent Solid FD-C-POS1X-01」

(E-ATX、フルタワー)


PCケースファン
前面:Noctua「NF-A14-PWM」(140mm)×2、天面:Noctua「NF-A14-PWM」(140mm)×2、背面:Noctua「NF-A14-PWM」(140mm)


電源ユニット
SilverStone「SST-DA850R-GMA」(850W、80 PLUS GOLD)


OS
Microsoft「Windows 11 Home」


サイズ
230(W)×522(D)×520(H)mm


直販価格
68万9480円

ゲーミング最強CPUのRyzen 7 9850X3Dを標準搭載

 冒頭でも触れたとおり、ZEFT R67CTの最大の特徴は、CPUにRyzen 7 9850X3Dを搭載している点だ。Ryzen 7 9850X3Dは、8コア/16スレッドのCPUで、ベースクロックは4.7GHzながら最大ブーストクロックは5.6GHzを誇る。下位モデルのRyzen 7 9800X3Dと同じコア/スレッド数ながらも、最大ブーストクロックが400MHzも引き上げられた形だ。なお、L3キャッシュは96MBで、これはRyzen 7 9800X3Dと同容量だ。

ZEFT R67CT

CPU-Z(Version 2.18.0)の実行結果

 Ryzen 7 9850X3DのTDPは120W。こちらもRyzen 7 9800X3Dと同じで、発熱は比較的抑えられている。そこで、ZEFT R67CTではCPUクーラーに簡易水冷タイプではなく空冷タイプのNoctua製「NH-U12A」を採用。NH-U12Aはサイドフロー型のCPUクーラーで、ヒートシンクを120mm角ファンで挟み込む構造だ。冷却性能と静音性の両方で定評があり、ゲームに没頭したい人にとってはありがたいモデルだ。

ZEFT R67CT

CPUクーラーはNoctuaのNH-U12A。サイドフロータイプで冷却性能と静音性に定評があるモデルだ

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