家の中で勝手に開く「隙間」をひたすら閉めまくる奇妙なホラーゲーム【隙マ】

まさかの展開。
「隙マ」というゲームです。

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26 Comments

  1. 最後なんかぐっときた 意外な展開!博士がいたのも意外w
    隙間閉めるのに一生懸命になりすぎないでたまにはそのまま開けてていいよーってキレイな手が教えてくれてたのねきっと

  2. あぁ隙間が怖くなる笑
    なんかのゲームもこの間取りだったよね?ポキさんが過去にやってたっけ?

  3. 「うごめく」ならまだしも、「ゆえん(所以)」を「しょい」はあかんw笑ってまう😂

  4. 最後ゼロ日目ってことは初日ってことかな?
    4日目が最後って考えると大丈夫って言っても帰ってくれなくてどんどん追い詰められて範囲が狭くなる
    奥のキッチンとかの隙間は全部塞いで4日目の行動範囲は寝室だけになってた

  5. 当方26歳独身男性、お風呂にアヒル浮かべております。
    ピヨ丸と名付けて可愛がっております。

  6. カマドウマって結局どういう意味だったのかな?

    それとカマドウマが家に出ること結構あって崇め讃えようかとも一瞬思った

  7. 48:17 読みたい方どうぞ

    短編小説:とある二人の対話

     「というのが、怪異『隙マ』の概要だ」

     ひとしきり説明を終えた後、私が持ってきたお土産のお菓子に手を伸ばしながら、彼女はそう結んだ。
     私は手元のメモから視線を上げ、テーブル越しに座る彼女の姿を捉える。
     薄手のパーカーの上に着物を重ねるという独特のファッション。艶のある長い黒髪が照明を反射して鈍く光る。直接年齢を聞いたことはないが、見た目から判断するに三十は超えてないと思う。

     私は彼女を「カドアイ」と呼んでいる。彼女の小説家としての屋号だ。

     パラパラと雨が屋根を叩く。彼女の手の中で個包装のクッキーが弄ばれる。
     黒緑の丸眼鏡の奥から彼女が私を見据える。こちらの言葉を待っているのようだ。
     私はメモを見返しながら、頭の中で組み立てた要約を口にする。

     「要するに、この『隙マ』というのは『火事場に残された人形の集合体』ってことでいいのか?」

     パリ、と音を立てて、包装が裂かれる。

     「素人相手なら、私もそう説明するだろうがね」

     値踏みでもするようにクッキーを眺めながら、彼女は続ける。

     「君はプロなのだから、もう少し踏み込んだ理解を望みたいものだ」

     小さな一口で三分の一ほどを頬張り、丁寧に咀嚼して満足そうに目を閉じる。口にあったようで何よりだが、追加の説明はしばらく望めないらしい。
     私は手帳とペンを机に置き、ソファに背中を預けて考える。

     彼女の反応から察するに、人形それ自体はそれほど重要ではないようだ。実際、観測された人形は材質もモチーフもバラバラであり、それらが共通した「曰く」を持つとは考えにくい。
     となれば、注目すべきは連中の持つ別の要素。
     とりわけ目立つのは、黒くて細長い──

     「なんで『虫の足』なんだ?」

     彼女が目を開き、首の音だけで続けるように促す。どうやら方向性は合っているらしい。

     「『隙マ』が持つ黒い足。あれが人形自身に由来するものだとして、仮に既存の生物の手足を真似たとしても、虫の足の形になる理由がない」

     彼女が紅茶で口を潤す。彼女が説明を始める前に自分で淹れたものだが、もうすっかり冷め切ってしまっていると思われる。

     「つまり、虫の足は本来人形とは独立した存在で、こちらが『隙マ』の本質、ということか?」

     軽く喉を鳴らしてから、彼女が濡れた唇を開く。

     「どちらが本質かを断ずることはできないがね。足の方に着目すべき、という考えには賛成だ。」

     そう言いながら、彼女は机の上の端末を手に取り、天井のプロジェクターに向けてボタンを押す。

     「となれば当然、気になるのは『なんの虫の足か』だろうね」

     スクリーンに表示されたのは、ありふれた家庭用キャビネット。
     そのわずかに開いた戸の隙間から伸びる、影のような長い足。
     先ほど彼女の説明中にも見せられた、隙マの姿を捉えた写真だ。

     「・・・・・・私をなんのプロだと思っているんだ。足の形だけで虫の種類を特定しろと?」

     そもそもそこまで虫に詳しくないうえに、色もわからない足だけの写真からどの虫のものか推測するなんてできるわけがない。
     彼女は軽く口角を上げ、ヒラヒラと手を振る。

     「流石にそこまでは求めないさ。ただ率直な印象を聞かせてもらえればいい」

     そんなこと言われても。
     私はスクリーンの方に身を乗り出し、改めて写真をよく観察する。
     何度見ても『虫の足』以上の印象は浮かばない。細くて長い・・・・・・

     ふと、違和感を覚える。
     長すぎるんじゃないか?
     足の先端部──虫の足に特有の節の多い部分と比べて、その根本側、人間で言うなら手首から肘、肘から肩までがやけに長い。
     そして、キャビネットの戸の影に隠れて見えずらいが、足の付け根に向かうにつれて太くなっているように見える。
     3本セットで写っているため、一見するとこれらの足は1匹の昆虫から生えているように思わされるが、そうでないとすれば──

     「飛び跳ねるための足、のように見えるな」

     パチン、と彼女が指を鳴らす。気取った仕草が妙に似合う人だな、と思う。

     「私はね、『カマドウマ』の足だと思うんだ」

     カマドウマ・・・・・・頭の中で単語を検索していると、スクリーンが切り替わって写真が表示された。
     デカデカと表示される虫の接写。私は平気なほうだが、人によっては面食らうだろう。
     丸い体躯から伸びつ大きな後ろ足は、なるほど確かに隙マのそれとよく似ている。先端近くから生えるトゲのような突起も共通する特徴だ・・・・・・が、しかし。

     「確かに似ていると私も思うが、結局は『見た目の類似性』だけだ」

     次のクッキーに手を伸ばそうとする彼女を牽制するように、私は言葉を重ねる。

     「バッタでもコオロギでもなく『カマドウマ』を名指しするからには、なにか別の繋がりを見出したんだろ?」

     これ以上はどれだけ促されても私からはなにも出てこないぞ、という意味を込めて彼女に視線を送る。
     彼女は観念したように苦笑して手を引っ込め、頬杖をついて口を開く。

     「曰く、カマドウマは『神様の使いであり、火事を防いでくれる』そうだ」

     ・・・・・・なるほど?
     聞いたことはないが、理解できないこともない俗信だ。
     身近な生物に神性を見出すことは民族信仰において珍しくない。そして、カマドウマはかつて名前のとおり釜戸、つまり火の周りでよく見られた虫だったはず。そこからの連想で生まれた信仰と考えれば、起源としては自然に思える。

     「こういった信仰は、対象の生物の姿を借りて『形を得る』ことがしばしばある。いわゆる『精霊』のような状態だ」

     精霊と来たか。普通ならスピリチュアルさに身を構えるところかもしれないが、そのような『超常』が確かにこの世に存在することを、私は身をもって知っている。

     「しかし、博識な君が知らなかったことから分かるように、カマドウマを『火伏の象徴』として尊ぶのはとうに忘れられた信仰だ。すると、信仰から生まれた精霊もその存在が曖昧になり、借り物の姿も徐々に失われていく」
     
     彼女のような知識人に『博識』なんて言われても嫌味としか思えないが、訂正する間もなく彼女の舌が回る。

     「忘れられることによって消えていくのであれば、その体の中でも『パッとしない』部分から順になくなっていくと仮定できる。つまり、最後に残されるのは、精霊の形の元になった生物と、その生物たらしめる最大の特徴」

     すなわち、カマドウマの後ろ足。

     「さて、ここで質問だ。もし君がこの消えゆく精霊の立場であった場合、どのように振る舞うだろうか?」

     (続く)

  8. 12:52『蠢く(うごめく)』
    26:12『カマドウマ』について…。
    地域による伝承➡東北地方/火の使い、関東地方/福の番人、近畿地方/商売繁盛、九州地方/先祖の使い。
    縁起物としての効果➡家内安全、火事から家を守る、金運アップ、家族の健康を守護。
    38:38『所以(ゆえん)』
    46:30『老婆心(ろうばしん)』➡必要以上に心配し、親切心から助言や世話を焼くこと。
    *そうね。ちょっと気持ちをゆるめる時間も必要よね。
    *ポキさん、ありがとう。お疲れさま。

  9. 実は深いい話…?!👏🏻昔テレビで隙間を題材にしたホラー映画かドラマを見たことがあるような…その後暫くは隙間が怖かった記憶😰ホラーな反射神経ゲー終わり方も良くて面白かった!

    博士のくだりがツボだった笑笑30:23あの足が同居人説おもしろい

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