特に強力な性能で高負荷なAAAゲームタイトルの快適なプレイを目指すArea-51シリーズと、製品全体のバランスを追求したAuroraシリーズからあわせて3製品が投入されたという内容。プロセッサに発表されたばかりのIntel Core Ultra 200HX Plusシリーズを採用している点が特徴で、NVIDIA GeForce RTX 50 Laptopを組み合わせて性能を強化。ゲームプレイから配信までノートPC単一での環境構築を行える。
■実機を見てきた。Area-51はかなり据え置き前提のドッシリ感
発表にあわせて、シブヤeスタジアムでメディア向けの説明会が開催された。スタイリッシュなAuroraデザインと紹介された「New Alienware 16x Aurora」は全体的によくまとまった製品で、コンパクトながら最大155WまでのTPPを設定して十分な性能を引き出したとのこと。
なお最大155WのAuroraに対して、Area-51では16型の同サイズでも大幅に冷却性能が増強されているため、最大240Wまでサポートして性能面にも大きな余裕がある。旧世代16型モデル比で銅の重量を最大3倍に増加させ、ベイパーチャンバーは40%も拡大。SO-DIMMスロットの採用で最新プロセッサながらメモリの交換もサポートする。ヒンジ後部に張り出した冷却機構が頼もしく見える。
加えて、「Alienware 27 240Hz QD-OLEDゲーミング モニター – AW2726DM」の実機も眺められた。大手PCメーカーとしてはかなり強力な価格競争力で周辺機器市場でも存在感を堅持するデルにとって、7万円前後で販売する戦略的な製品といえそう。QD-OLEDパネルでWQHD / 240Hzに対応する新定番モデルに位置付けており、極端な大輝度HDRを求めるエンスージアストユーザー以外には魅力的な製品になるはずだ。
原修一郎
