
昨年3月に発表された“Assassin’s Creed”と“Far Cry”、“Rainbow Six”専門スタジオ(現Vantage Studios)の設立を皮切りに、レイオフやスタジオ閉鎖、プロジェクトのキャンセルを含む大規模な再編が続いている“Ubisoft”ですが、従来のスタジオを5つに分割する“クリエイティブ・ハウス”モデルへの移行が進むなか、昨晩から複数の海外メディアが“Ubisoft”のさらなるレイオフを報告。今や数多ある“Tom Clancy’s”作品の始祖であり、Rainbow SixやGhost Reconシリーズの名作を数多く世に送り出してきた名門「Red Storm Entertainment」のビデオゲーム開発業務を終了したのではないかと注目を集めています。
これは、Ubisoftの内部情報を元に報じられたもので、Ubisoftが予てから進めている再編の一環として、「Red Storm Entertainment」の従業員105名を対象とするレイオフを実施し、ビデオゲーム開発業務を終了したとのこと。ただし、スタジオの運営は継続し、残る従業員がSnowdropエンジン関連の開発やIT/顧客サポートにあたると報じられています。
なお、「Red Storm Entertainment」については、2024年8月に45名、2025年7月には19名規模のレイオフが実施されており、近年は名称不明のまま開発中止となった“Splinter Cell”のVRゲームやサービス終了となった“XDefiant”、日の目を見ることなく頓挫したF2Pスピンオフ“The Division Heartland”の開発に注力していたことが知られていたほか、冒頭でご紹介した5つの“クリエイティブ・ハウス”には割り当てられず、主要スタジオを支援する“クリエイティブ・ネットワーク”グループに所属することが判明していました。
