
平和<6412>は、2月5日、2026年3月期 第3四半期累計の連結決算を発表し、売上高2065億5400万円(前年同期比73.9%増)、営業利益429億1600万円(同49.2%増)、経常利益357億4700万円(同25.4%増)、最終利益170億5600万円(同17.1%減)と増収・大幅営業増益となった。パチンコ・パチスロ機の販売台数が減少したものの、ゴルフ事業が大幅増収増益となった、としている。
・売上高:2065億5400万円(同73.9%増)
・営業利益:429億1600万円(同49.2%増)
・経常利益:357億4700万円(同25.4%増)
・最終利益:170億5600万円(同17.1%減)
【ゴルフ事業】
売上高1832億0700万円(前年同期比130.3%増)、営業利益429億8800万円(前年同期比139.6%増)となった。
適正な価格施策によるレベニューマネジメントの強化やインバウンド需要の取り込み、女性・若年層ゴルファーの獲得、グループシナジーの創出など、収益の最大化に向けた取り組みを推進した。また、他社との差別化施策として「Night Golf」営業の拡充や、「Cool Cart」(送風機付ゴルフカート)の導入台数の拡大、ユーザーがツアープロと同じ組でプレーし、プロの技術や戦略を間近で体感できる特別な企画「あこがれのツアープロと夢のラウンド ~THE PREMIUM GOLF~(ザ プレミアム ゴルフ)」を実施した。
さらに、アコーディア・ゴルフにおいては、2025年10月よりサポートプロと一緒にプレーが楽しめる「withGolf」サービスを開始するとともに、日本を代表する威厳と品位を兼ね備えたハイグレードなゴルフ場として新ブランド「GRAND」の運営を6カ所のゴルフ場で開始した。加えて、同社グループ初のラグジュアリーホテルとなる「PGMホテルリゾート沖縄」のグランドオープンを2026年7月3日に決定した。これに先立ち、2026年4月25日より先行営業を予定しており、現在、開業に向けた準備を鋭意進めている。
売上高及び利益面については、前期に取得したアコーディア・ゴルフの業績を反映したこと、来場者数・顧客単価が堅調に推移したことにより、前年同期比で増収、増益となった。
【遊技機事業】
売上高233億4600万円(前年同期比40.5%減)、営業利益23億0500万円(前年同期比81.9%減)となった。遊技機事業は、パチンコ機は「e範馬刃牙」、「P戦国乙女7 終焉の関ヶ原 LLサイズ 299ver.」等を発売し、販売台数2万5000台(前年同期比1万6000台減)、パチスロ機は「L麻雀物語」、「L主役は銭形5」等を発売し、販売台数2万7000台(前年同期比2万1000台減)となった。売上高及び利益面については、パチンコ機、パチスロ機共に販売台数が減少したため、前年同期比で減収、減益となった。
■2026年3月期の見通し
2026年3月期の業績は、売上高2578億円(前期比76.7%増)、営業利益425億円(同53.5%増)、経常利益317億円(同48.6%増)、最終利益79億円(同39.5%減)、EPS80.10円を見込む。
・売上高:2578億円(同76.7%増)
・営業利益:425億円(同53.5%増)
・経常利益:317億円(同48.6%増)
・最終利益:79億円(同39.5%減)
・EPS:80.10円
【通期計画に対する進捗率】
・売上高:80.1%
・営業利益:101.0%
・経常利益:112.8%
・最終利益:215.9%