アカツキ<3932>は、第3四半期(2025年10~12月)におけるゲーム事業の業績について、売上高が前年同期比61.6%増の52億2500万円、営業利益が15億4500万円(前年同期の実績は15億5100万円の損失計上)と大幅増収・黒字転換を達成したことを明らかにした。

同社では、第2四半期にリリースした『怪獣8号 THE GAME』が初めて四半期決算にフル寄与したことに加えて、事業ポートフォリオの見直し、既存タイトル運営の効率化により、費用が大幅に減らしたため、と説明している。

ここ数年、『ドラゴンボール Z ドッカンバトル』の周年または半周年が行われる第2四半期と第4四半期にまさに「ドッカン」と稼ぎ、第1四半期と第3四半期に収益が落ち込み赤字になる傾向にあったが、新作が収益の平準化に貢献したと言える。

ただ、『怪獣8号 THE GAME』は、第2四半期にリリースしたタイトルであるため、中期的には周年イベントを開催する第2四半期と第4四半期に収益が集中する傾向をより強める存在になっていくことになるかもしれない。

なお、第4四半期は、『ドラゴンボール Z ドッカンバトル』は国内版11周年記念イベントが盛況で、日仏含む5の国と地域でストアセールスランキング1位を獲得するなど好調に推移しており、伸びが期待されるところである。

 

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