Valveは2月5日、コミュニティページ内のブログを更新する形で、11月に発表したハードウェア新製品の発売時期や価格についての続報を公開した。いまだ諸般の事情を鑑みて検討段階にあり、正式な決定には至っていないという。

Valveは「Steam Machine」「Steam Controller」「Steam Frame」の3つのハードウェア製品を発表しており、Steamで提供されているゲームをプレイできるとして注目を集めてきた。しかし昨今メモリやストレージの需給バランスが崩れており、価格も高騰。当初2026年上半期中の出荷を開始するという目標を定めてきたが、具体的な出荷スケジュールと価格の見直しを行う必要に迫られているという。

ブログではゴーグルデバイスであるSteam Frameの開発者キットやメガネとの互換性、加えて据え置き型ゲーム機のSteam MachineについてもFAQが公開中。「Steam Machineでは負荷の高いゲームをどのくらい快適にプレイできるか?」という質問に「FSRを活用すれば4Kで大半のタイトルを問題なくプレイできた」との回答がされたほか、HDMI VRRやアップスケーリング、ドライバーのレイトレーシング性能の改善についても言及されている。LinuxベースのOSにHDMI 2.1準拠ドライバを導入することに難航しており、VRR機能の有効化にはハードルがあるようだ。

Write A Comment