
Epic Gamesは、2026年2月4日にEpic Games Storeの「Year in Review 2025」を公開し、2025年の総括と2026年の予定を発表した。この中で、2026年3月に、Epic Games StoreをiOS向けに日本で提供開始する予定であるとのアナウンスも行った。詳細については追って発表されるものとみられる。
Epic Games Storeにおけるサードパーティタイトルのプレイヤー支出は、過去最高の4億ドル(625億円)に到達し、前年比で57%も伸びた。サードパーティタイトルのゲームプレイ時間も増加し、総プレイ時間は27.8億時間で、2024年比で4%増を記録した。
2025年12月のPCマンスリーアクティブユーザー数は過去最高の7,800万人を記録した。PC版の総ユーザー数は3億1,700万人を超え、Epicのクロスプラットフォームアカウントの総数は2024年の8億9,800万から9億7,200万に増加している。
無料ゲームプログラムを通じて、プレイヤーには100タイトルが提供され、6億6,200万本の無料ゲームが獲得された。プレイヤー1人あたりの総価値は2,316ドルに相当し、提供されたタイトルの77%以上がストア内で過去最高の同時接続プレイヤー数を記録、Steam上でも平均40%増加した。

Epic Games Storeでは、PC、Mac、iOS、Androidへの対応拡大に注力するとともに、重要な新機能やツールを提供したという。これには、製品ごとに年間純収益100万ドルまでデベロッパーが100%保持できる収益分配モデルの大幅なアップデート、ダウンロードマネージャー、ギフト機能、Epic Games Appを通じたエコシステム全体でのテキストチャット、二段階認証の導入などが含まれる。
現在、ランチャーの基盤アーキテクチャの再構築が進められており、これによりパフォーマンスと安定性の向上、新機能の導入が可能になる。プレイヤー向けには、新しいコミュニティスペース、ボイスチャット、ゲームに依存しないパーティー機能、プレイヤープロフィールなどのソーシャル機能が予定されている。また、『フォートナイト』のマーケティング力を活用し、デベロッパーのゲーム販売を支援する新プログラムも開始予定である。
【Epic Games Store – 2025年の主なデータと統計】
・Epic Games StoreでプレイヤーがサードパーティーのPCゲームに費やした額:4億ドル
・Epic Games StoreでPCプレイヤーが費やした額:11.6億ドル
・2025年12月のマンスリーアクティブユーザー数: 7,800万
・提供された無料ゲーム:100本
・取得された無料ゲーム:6億6,200万本
・プレイヤー1人あたりの総額:2,316ドル
・すべての無料ゲームの平均スコア:78%