
UNCHAINは、視聴者が配信中のゲームにリアルタイムで直接介入できる、視聴者参加型ゲームプラットフォーム「THIRD」について、サードパーティー(外部開発者)へ向けて利用開放すると発表した。また、プラットフォーム開放の第一弾タイトルとして、HiBiGA開発の『ノヴァチェイサーズ』のベータ版配布も本日より開始したとのこと。
「THIRD」は、視聴者がリアルタイムでゲームに介入する「介入体験」を核とするゲームである。UNCHAINはこれまで自社開発タイトルである『ボクがオニね』『とんとんバトルアリーナ-ケンカ王決定戦-』『妄想少女』『THREAT -SCREAM AND ESCAPE- THIRD Mode』などの開発・運営を通じ、実況配信で熱狂を生むための具体的なノウハウを蓄積してきた。特に、2025年12月にリリースした『ボクがオニね』は、配信開始直後にXでトレンド入り、大手ゲームメディアの人気記事ランキングで1位を獲得するなど、大きな反響を呼んだ実績を持つ。
この成功で得た膨大なデータと成功ノウハウを広く外部の開発者へも共有・提供することで、日本発の「介入型ゲーム」という新たなエンターテインメント・カテゴリーの確立を目指したい、としている。
プラットフォーム「THIRD」は、単なるシステム提供に留まらず、ゲーム開発者、配信者、視聴者の三者に持続可能なメリットをもたらす。具体的な価値は以下の3点である。
・開発者への新たな収益モデル: 配信中のギフティング収益を開発者に直接還元し、従来の「売って終わり」ではない、配信が続く限り収益が発生する持続的なエコシステムを提供する。
・ライブ配信のマンネリ化を打破: 視聴者を「観客」から「共同制作者」へと変革し、配信ごとに異なる展開が生まれることで、配信の同質化を防ぐ。
・小規模開発者によるヒット創出の支援: 低コストかつアイデア勝負で「介入」を前提としたゲームが次々と生まれる土壌を作り、ソシャゲ黎明期のような熱狂を再来させる。
UNCHAINは、今後もサードパーティータイトルのラインナップを積極的に拡大していく方針で、新規開発だけでなく既存タイトルへの「THIRD」システム搭載にも柔軟に対応するとしている。なお、2026年2月8日開催の「東京ゲームダンジョン11」には「THIRD」ブース出展を行う。