
2月3日の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比2102円11銭高の5万4757円29銭と終値ベースの史上最高値でこの日の取引を終えた。米国株式市場の上昇や為替の円安、貴金属市場の下落が一服したことなどで買い安心感が広がったという。自民党の優勢が伝わるなか、海外勢も先回り買いを入れているとの声もあった。
【主要指数】
・日経225: 54,757.29(+2,102.11)
・TOPIX: 3,646.43(+110.30)
・ドル/円: 155.41(-0.21)
・ダウ: 49,407.66(+515.19)
・ナスダック: 23,592.11(+130.29)
・SOX: 8,134.49(+136.02)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は53銘柄(54%)、下落は40銘柄(41%)、変わらずは5銘柄(5%)で、買い優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、この日の引け後に決算発表を控えた任天堂<7974>が買われた。増収増益だったものの、26年3月通期の予想は据え置きとしており、コンセンサスを下回った。明日の動きはどうなるか。ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>が高く、コナミG<9766>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が高く、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、持分法会社GOの上場申請を手がかりにDeNA<2432>に物色対象になったほか、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>が高く、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、KADOKAWA<9468>、GENDA<9166>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、サンリオ<8136>、東宝<9602>、IGポート<3791>、東映アニメ<4816>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、「台北ゲームショウ2026」で2月に重大発表を行うと判明した日本ファルコム<3723>に思惑買いが入り値上がり率1位となった。ワンダープラネット<4199>、DeNA<2432>、サン電子<6736>、メガチップス<6875>が値上がり率上位となり、KLab<3656>、モブキャストHD<3664>、カプコン<9697>、オルトプラス<3672>、SHIFT<3697>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。