更新日:2026年1月29日

サイズ
コンパクトタワー

CPU
 Core Ultra 7 255HX
 Core Ultra 9 275HX

GPU
RTX 5060 / Ti 8GB
RTX 5050
RTX 3050

メモリ
8GB(最大 32GB)

ストレージ
512GB(最大 2TB + 2TB)

価格
15万円台~ ※

セール時の価格

【結論】このご時世でもノート用CPU採用で格安

LOQ Tower 17IAX10は、ノート向けCPUを採用した格安のゲーミングPCです。

セール時には、RTX 3050搭載のエントリークラスが15万円台、RTX 5060搭載のミドルクラスでも18万円台から購入でき、価格が高騰している昨今では魅力的な価格設定となっています。

また、一般的なデスクトップPCよりもコンパクトな筐体で、省スペースかつ省電力なのも特徴です。

特に、安価で小型のゲーミングPCを求めるカジュアルゲーマーの方におすすめの1台です。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

レビュー機の構成

 Core Ultra 7 255HX 、GeForce RTX 3050、メモリ16GB

 

目次

お忙しい方は、「LOQ Tower 17IAX10の特徴」のみお読みください。

 

LOQ Tower 17IAX10 の特徴
セール中であれば非常に安いゲーミングPC

LOQ Tower 17IAX10は、セール時にはRTX 3050搭載のエントリーモデルが15万円台、RTX 5060搭載のミドルクラスモデルでも18万円台から購入でき、価格が高騰している昨今では格安と言えるゲーミングPCです。

納期も最短で約1週間と、パーツ不足が続く状況の中では比較的早く、さらに1年間のメーカー保証が付いているため、安心して購入できます。


※セール中であればGeForce RTX 5060搭載モデルでも18万円台~

 

ノート向けCPU・メモリ採用で低価格を実現

LOQ Tower 17IAX10はデスクトップPCでありながら、ノート向けCPUとメモリを採用することで、価格を抑えた構成となっています。

ノート向けとはいえ、CPUにはCore Ultraシリーズ2の「Core Ultra 7 255HX」を搭載しており、デスクトップ向けCPUと比較しても高い性能です。

購入時のカスタマイズでは、CPUは最大で「Core Ultra 9 275HX」、メモリは最大32GBまで選択可能です。

CINEBENCH 2024 – デスクトップ向けCPUとスコアを比較

マルチコア

Core Ultra 7 265K
1854

Core Ultra 7 255HX
1481

Ryzen 7 9800X3D
1272

Ryzen 7 9700X
1115

シングルコア

Core Ultra 7 265K
136

Ryzen 7 9700X
133

Ryzen 7 9800X3D
131

Core Ultra 7 255HX
131

 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

省スペースで省電力

LOQ Tower 17IAX10の筐体サイズは、幅170mm × 奥行279.7mm × 高さ376mmと、一般的なデスクトップPCよりも小さくコンパクトです。

省スペース設計のため設置場所を選ばず、狭いデスク上に置いても圧迫感を感じにくいのが魅力です。

 また、本体は比較的軽量で、消費電力も一般的なゲーミングPCと比べて抑えられています。

ゲーミングPCが欲しいものの、大きなケースは避けたいという方におすすめのモデルです。


筐体サイズは幅170mm × 奥行279.7mm × 高さ376mm

一般的なミニタワーよりも一回り小さい

 

小さくてもスタイリッシュ

LOQ Tower 17IAX10は、ケース自体にややチープさは感じられるものの、フロントパネル中央に一直線に伸びるLEDライトバーが配置され、小さいながらも個性あるデザインとなっています。

このLEDライトバー部分は切り込みを入れたように凹んだ構造になっており、通気口と組み合わせることで、エアフロー効率とデザイン性を両立した設計になっています。

ただし、LEDライトバーは点灯パターンの変更には対応しているものの、発光色の変更はできません。


中央のLEDライトバーが秀逸

切り込みを入れたような凹みがあるフロントパネル

LEDは白のみで点灯パターンも少ない

 

小さくても拡張性も確保

LOQ Tower 17IAX10は、小さいケースながらも空きのM.2スロット×1、3.5インチシャドウベイと、拡張性も確保されています。

購入時のカスタマイズでは最大2TB SSDに加え、2ndストレージも選択できます。

足りなくなったら後で自分で増設することもできるでしょう。


空きのM.2スロット×1、3.5インチシャドウベイもあり

 

パフォーマンスのチェック
動作モード

本製品では、プリインストールされているユーティリティツール「Legion Space」から動作モードを変更することができます。

ここでは、デフォルトの「バランス」モードと、最も高いパフォーマンスが出る「パフォーマンス」モードで計測したベンチマークの結果を掲載します。


動作モード

 

CPU

CINEBENCH 2024のスコアは下の通りです。

CPUにはTDP:55Wで動作するノート向けCPU、Core Ultraシリーズ2の「Core Ultra 7 255HX」を搭載しています。

ノート向けCPUの中ではトップクラスの性能を持ち、下記の通りデスクトップ向けCPUと比較してもマルチコア、シングルコアともに上位に位置する性能です。

CINEBENCH 2024


Core Ultra 7 255HX

他のCPUとの比較(マルチコア)

Core Ultra 9 275HX
2202 [他のPCで計測]

Core Ultra 7 265K
1854

Core i7-14700KF
1617

Core Ultra 7 255HX
1481 [パフォーマンス]

1284 [バランス]

Core i7-14700F
1259

Ryzen 7 9800X3D
1272

Ryzen 7 9700X
1115

Ryzen 7 7800X3D
1031

Ryzen 7 8700G
1023

Core i5-14400F
859

Ryzen 7 5700X
766

Ryzen 5 4500
545

他のCPUとの比較(シングルコア)

Core Ultra 9 275HX
137 [他のPCで計測]

Core Ultra 7 265K
136

Ryzen 7 9700X
133

Ryzen 7 9800X3D
131

Core Ultra 7 255HX
131 [パフォーマンス]

130 [バランス]

Core i7-14700KF
126

Core i7-14700F
122

Ryzen 7 7800X3D
110

Ryzen 7 8700G
108

Core i5-14400F
105

Ryzen 7 5700X
94

Ryzen 5 4500
70

 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

グラフィックス

グラフィックスには、デスクトップ向けのエントリー~ミドルクラス、GeForce RTX 3050、最新世代のGeForce RTX 5050、またはRTX 5060 / RTX 5060 Ti 8GBを搭載したモデルがあります。

今回は、GeForce RTX 3050を搭載していますが、ロープロファイルサイズかつ補助電源不要のタイプでした(ただし、ブラケットはフルサイト)。その影響で、GPUクロックがやや抑えられており、また、ビデオメモリ8GBではなく6GBとやや少なめになっています(以下参照)。

なお、他のグラボもロープロファイルサイズかどうかは不明です。


本製品のグラフィックカードのスペック

 

クロックが抑えられていたことにより、通常のRTX 3050よりやや性能が落ちています。ただ、軽い3Dゲームを動かすくらいなら十分な性能で、消費電力も低いです。

3DMark Steel Nomad


GeForce RTX 3050  LP 6GB

他のグラフィックスとの比較(Graphics score)

RTX 5080
8552

RTX 5070 Ti
6798

RTX 5070
4991

RTX 5060 Ti 16GB
3543

RTX 5060
3169

RTX 3050
1318

RTX 3050 LP 6GB
991 [パフォーマンス]

 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

3DMark Time Spy


GeForce RTX 3050 LP 6GB

他のグラフィックスとの比較(Graphics score)

RTX 5080
32224

RTX 5070 Ti
27255

RTX 5070
22507

RTX 5060 Ti 16GB
15634

RTX 5060
13607

RTX 3050
6140

RTX 3050 LP 6GB
4670 [パフォーマンス]

 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ストレージ

ストレージは、標準で512BのPCIe Gen4 SSDを搭載しており、アクセス速度は高速です。

購入時のカスタマイズでは最大2TBに加え、2ndストレージも選択できます。

CrystalDiskMark


512GB PCIe Gen4 SSD

 

ゲームベンチマーク

ゲームに付属のベンチマーク機能のスコア、または実際にゲームをプレイし、Afterburnerで計測したフレームレートを掲載します。

前述の通り、エントリークラスの性能なので、モンハンワイルズなどの重量級タイトルは厳しいものの、サイバーパンク2077クラスであれば、画質設定を落とすことでプレイが可能です。

基本無料のタイトルや軽めのeスポーツタイトルでは、高いフレームレートでの動作も可能です。そのほか、古いゲームなどを中心に、カジュアルに3Dゲームを楽しむ用途であれば十分な性能だと思います。

ARKアイコン

重い部類のゲーム

モンスターハンターワイルズ ベンチマーク

解像度
品質
フレーム生成 OFF
AMD FSR フレーム生成 ON

1920×1080
最低
57 fps
67 fps

アイコン

重い部類のゲーム

サイバーパンク2077

解像度
品質
平均fps

1920×1080

88 fps


60 fps

ウルトラ
46 fps

アイコン

重い部類のゲーム

ファイナルファンタジー 15

解像度
品質
平均fps

1920×1080
軽量品質
92 fps

標準品質
70 fps

高品質
50 fps

アイコン

中程度の重さのゲーム

ファイナルファンタジー 14 黄金のレガシー

解像度
品質
平均fps

1920×1080
標準品質
97 fps

高品質
70 fps

最高品質
58 fps

中程度の重さのゲーム

ストリートファイター6 ベンチマーク(WORLD TOUR)

解像度
品質
平均fps

1920×1080
LOW
109 fps

HIGHEST
60 fps

アイコン

中程度の重さのゲーム

フォートナイト

レンダリングモード – パフォーマンス

解像度
その他設定
平均fps

1920×1080
3D解像度:100%
描画距離:最高
メッシュ:低
200 fps

※バトルロワイヤル ソロで計測

アイコン

軽い部類のゲーム

Apex Legends

解像度
品質
平均fps

1920×1080
低設定
154 fps

高設定
106 fps

※トレーニングモードで計測

アイコン

軽い部類のゲーム

PUBG

解像度
品質
平均fps

1920×1080
非常に低い
185 fps

ウルトラ
97 fps

軽い部類のゲーム

VALORANT

解像度
品質
平均 fps

1920×1080
高設定
360 fps

※プラクティスモードで計測

 

クリエイターソフトの処理時間

次に、クリエイターソフトを使って、重い処理を実行したときにかかった時間を掲載します。なお、ここではノートPCとスコアを比較しています。

エントリークラスのRTX 3050 LP 6GBを搭載しているので、ゲーミングPCとしては書き出し時間は遅めです。ただ、軽い画像・動画編集であれば可能です。

Adobe Lightroom Classic CCによるRAW現像時間

今回、デフォルトでは書き出しにGPUを使っていませんが、設定を変えてGPUを使うようにしています。

グラフィックプロセッサー : 書き出し時にGPUを使用

Core Ultra 7 265K/32GB
GeForce RTX 5070 Ti
18秒

Ryzen 7 9800X3D/64GB
GeForce RTX 5080
23秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4090
23秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080 SUPER
25秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti SUPER
25秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080
26秒

Ryzen 7 9700X/32GB
GeForce RTX 5060 Ti 16GB
29秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
30秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 SUPER
30秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070
30秒

Core i7-14700KF/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
32秒

Ryzen 7 8700G/32GB
RTX 4070 Ti SUPER
34秒

Core i7-14700F/16GB
GeForce RTX 4070
36秒

Ryzen 7 5700X/16GB
GeForce RTX 5060 Ti 16GB
40秒

 Core Ultra 7 255HX/16GB
RTX 3050 LP 6GB
42秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti
47秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060
48秒

※プロファイル補正、露光量+1、シャドウ+10、自然な彩度+10、ノイズ軽減+10を適用した100枚のRAWファイル(1枚あたり約45MB)を同じ書き出し設定でjpegに書き出し、所要時間を計測
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

Adobe Premiere Pro CCによる書き出し時間

Core Ultra 7 265K/32GB
GeForce RTX 5070 Ti
2分21秒

Ryzen 7 9800X3D/64GB
GeForce RTX 5080
2分29秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4090
2分29秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080 SUPER
2分30秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4080
2分30秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti SUPER
2分31秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 Ti 8GB
2分34秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070 SUPER
2分34秒

Core i7-14700KF/32GB
GeForce RTX 4070 Ti
2分38秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4070
2分38秒

Core Ultra 7 265K/64GB
RTX 4070 Ti SUPER
2分42秒

Ryzen 7 9700X/32GB
GeForce RTX 5060 Ti 16GB
2分44秒

Ryzen 7 8700G/32GB
RTX 4070 Ti SUPER
2分55秒

Ryzen 7 5700X/16GB
GeForce RTX 5060 Ti 16GB
2分55秒

Core i7-14700F/16GB
GeForce RTX 4070
3分00秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060 Ti 8GB
3分03秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 4060
3分03秒

Core i9-13900K/32GB
GeForce RTX 3050
3分30秒

 Core Ultra 7 255HX/16GB
RTX 3050 LP 6GB
4分45秒

※ 4K/30p動画(約10分)に、「テキスト」+「露光量」+「自然な彩度」+「トランジション」のエフェクトおよびBGMとなるオーディオを加え、H.264形式、YouTube 2160p 4K Ultra HDのプリセットで書き出したときの時間
※ グラフィックスは全てデスクトップPC用
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

TMPGEnc Video Mastering Works 8 によるエンコード時間

TMPGEncのイメージ画像

ソフトウェアエンコード(x264)

Core Ultra 7 265K
1分49秒

Ryzen 7 9800X3D
2分25秒

 Core Ultra 7 255HX
2分34秒

Ryzen 7 5700X
2分55秒

Ryzen 7 8745HX
3分27秒

XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

Prime95で全CPUコアの使用率が100%になる高い負荷をかけたときのCPU電力およびCPU温度の推移を確認します。

バランスモードでは、CPU電力は55W前後で動作し、CPU温度は75℃付近と、問題ない温度です。

パフォーマンスモードでは、CPU電力は70W後半で動作し、CPU温度は90℃付近と、やや高めですが、高すぎることもなく、ずっとこのような負荷をかけなければ問題ない範囲の温度です。

バランス
パフォーマンス

CPU電力&CPU温度

CPU電力&CPU温度

 

ゲーム時のCPU、GPU温度

続いて、ゲーム時のCPUおよびGPU温度を計測しました。

CPU温度はどちらの動作モードでもかなり上下しますが、概ね60℃台後半と問題ない温度です。

GPU温度もどちらの動作モードも問題ない温度です。
ゲームをする時はパフォーマンスモードでも問題なさそうです。

バランス
パフォーマンス

CPU温度&GPU温度

CPU温度&GPU温度

 

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。

コンパクトでケースファンも少なく、ゲーミングデスクトップとしては動作音は比較的静かです。デスクサイドに設置しても、それほど気にならない動作音です。

騒音値

 
騒音値

アイドル時 (バランス)
約29dB

FF15ベンチ時 (バランス)
約38dB

FF15ベンチ時 (パフォーマンス)
約40dB

計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
【PCの状態】
アイドル時:アイドル時
FF15ベンチ時:FF15 ベンチマーク実行(高品質、1920×1080、ウィンドウ)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

ノート向けCPUにロープロファイル・補助電源不要のRTX 3050を搭載しているので、一般的なゲーミングPCよりも省電力です。

消費電力

 
消費電力

アイドル時 (バランス)
24W

FF15ベンチ時 (バランス)
163W

FF15ベンチ時 (パフォーマンス)
178W

測定機器:ワットチェッカー TAP-TST8
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

筐体カラーはルナグレーです。フロントのグレーとサイドパネルのブラックのツートンカラーで、電源を入れるとフロントパネル中央のLEDライトバーが点灯します。

 

「LOQ」ロゴ部分は光りません。

 

トップパネルはフラットです。

 

正面と背面です。映像端子は搭載するグラボによって変わります。

フロントパネルのインターフェースは、USB 3.2 Type-Aが2ポート、USB 3.2 Type-Cが1ポートあります。背面にはUSB 2.0 Type-Aが2ポート、USB 3.2 Type-Aが1ポートあります。

 

側面です。左側面には通気口が設けられています。

 

底面はフラットです。ゴム足は小さめです。

 

左サイドパネルを取り外すことで、内部にアクセスできます。

 

ケース内部のチェック

ケース内部はご覧のようになっています。

マザーボードはLenovo独自のものです。

 

ケースの歪みを防ぐサポートステーは、下記のように簡単に取り外すことができます。

 

CPUクーラーは小型の空冷ファンです。とは言っても、ノート用のCPUなので、デフォルトのバランスモードであれば、問題なく冷えます。

 

メモリもノートPC向けのものが採用されています。なお、シングルチャネルの場合と、デュアルチャネルの場合があるので注意しましょう。ゲームが主ならデュアルチャネルがいいです。なお、「2 x 8GB」や「2 x 16GB」などと書かれていれば、デュアルチャネルです。

 

今回搭載されていたGeForce RTX 3050です。ロープロファイル・補助電源不要のタイプで、小型で省電力です。メーカーは不明です。

 

Type 2280のM.2 SSDが搭載されています。空きのM.2 スロットが1つあるので、後で増設・交換も可能です。また、3.5インチベイもあるので、HDDも増設することができます。

 

電源ユニットも小型で、容量は500W(80PLUS PLATINUM)です。

 

ケース前面には80mmの空冷ファンが搭載されています。

 

斜めから見たケース内部

斜めから見た内部はご覧のようになっています。

 

まとめ

以上が、レノボ LOQ Tower 17IAX10のレビューです。

ノート向けCPUとメモリを採用した、安価でコンパクトなゲーミングPCです。

現在、ゲーミングPCがかなり高騰している中、セール時にはRTX 3050搭載のエントリーモデルが15万円台、RTX 5060搭載のミドルクラスモデルでも18万円台からと、魅力的な価格で購入できます。

「ノート向けCPUで大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、ノート用の中ではトップクラスの性能のCPUを搭載しており、ベンチマーク上は、ミドルクラスのデスクトップ向けCPUと比べても遜色のないスコアが出てしました。

また、今回搭載されていたエントリークラスのGeForce RTX 3050との組み合わせでは、ゲームをしてもCPUがボトルネックになることもありませんでした。他のグラボの場合でも、選択できるのはRTX 5060 Tiまでなので、ノート用CPUでもボトルネックになることは少ないと思われます。

筐体もコンパクトでデザイン性も優れており、懸念していたゲーム中のCPU温度も高過ぎることはなく、長時間プレイしても問題ないでしょう。

なお、今回試したGeForce RTX 3050は、ロープロファイル・補助電源不要タイプのグラボでしたが、画質設定を落とせばサイバーパンク2077クラスもプレイでき、フォートナイトやAPEX、PUBGやVALORANT、スト6など、人気のeスポーツタイトルも快適にプレイできる性能でした。カジュアルに3Dゲームを楽しむ用途におすすめです。

 

 

ノート向けCPU採用で格安の小型ゲーミングPC

レノボ LOQ Tower 17IAX10

特徴

価格が非常に安い
省スペースで省電力
小さくてもスタイリッシュ

こんなあなたに

カジュアルに3Dゲームをプレイする方

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著者

著者画像
つむじ

三度の飯よりゲームが好き。
面白ければどんなゲームもプレイするが、中でも好きなジャンルは2D格闘ゲーム。2009年からSteamでPCゲーム漁りを始めてからゲーミングPCに興味を持ち、ライター業を経てレビュアーへ。これまで300台以上のゲーミングPCを実機でテストし、レビュー記事を執筆。おじいちゃんになってもPCゲーマーでありたい。

編集者

櫻庭尚良
櫻庭 尚良(the比較 管理人)

1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。

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