
1月28日の東京株式市場では、日経平均は小幅続伸し、前日比25.17円高の5万3358.71円で取引を終えた。為替が1ドル=152円台まで円高方向に触れたこともあり、朝方から大きく売り物が先行したものの、じりじりと下げ幅を縮小して大引け間際にプラス圏に転じた。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は17銘柄(18%)、下落は75銘柄(77%)、変わらずは5銘柄(5%)で、下落した銘柄の方が多かった。
その中で、カプコン<9697>が大幅反発した。カプコンは、前日1月27日に発表した第3四半期決算が売上高で前年同期比29.8%増、営業利益で同75.1%増と大幅な増収増益での着地となったことが素直に評価される形となったようだ。
また、ミラティブ<472A>が続伸した。ミラティブは、前日1月27日に2025年12月期の連結業績予想の上方修正を発表したことが市場の関心を集めたもよう。
そのほか、コナミグループ<9766>や東宝<9602>などが買われ、自社株買いと自己株式の消却を発表したSEH&I<9478>は大幅続伸し、昨年来高値を更新した。
半面、ワンダープラネット<4199>の下げがきつく、東京通信グループ<7359>やKLab<3656>、enish<3667>などが売られた。
東海東京証券による目標株価の引き下げを嫌気され、前日に大きく売られたGENDA<9166>は、この日も下げ止まらず、終値ベースで1月5日以来の700円台割れとなった。
