PvPレイドシューター『Highguard』、Steamの最大同接数が9万7000人を記録 ただしユーザーレビューは「やや不評」に

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本作は先月開催されたThe Game Awards 2025の終盤で発表され大きな話題となったが、開発元のWildlight Entertainmentは配信日まで情報を発信することはなかった。Steamでの最大同接数は9万7249人を記録し、新作としてはかなりの数だが、ユーザーレビューはやや不評だ。

現時点で、約2万3000件のレビューのうち33%が好評となっており、否定的なレビューの一部ではPCのパフォーマンスに関する問題が指摘されているが、大半はゲームデザインを批判しつつ開発元の判断に対して疑問を呈するものだ。

主に批判されているのは、3対3の対戦シューターとしてはマップのサイズが大きすぎてスカスカに感じられるという点だ。馬に乗って素早く移動することも可能だが(マウントはプレイヤーから広く好まれている要素のひとつ)、4対4、5対5、さらには3対3対3のほうが適しているという意見もある。

また、各マップでの資源収集フェーズに対する不満の声もあり、採掘やファームが退屈だとも言われていた。つまり、戦闘が集中するレイドは楽しめるが、中断時間ばかりで興奮に欠けるとするものだ。加えてプレイアブルキャラクターに対する批判もあり、2つのアビリティをクールダウンでしか差別化できていないと指摘されている。中には、ビジュアルも味気ないとの声もあった。実際、Redditではこうした認識が強い。

もちろん、Steamでの反応がすべてではない。PS5とXbox Series X|Sでも配信されているが、ソニーもマイクロソフトもプレイヤー数は公表していない。

『Highguard』では、「ワーデン」と呼ばれる魔法銃士となって3人チームを組み、ベースを確保して防衛する。そして馬に乗ってマップを周り、ファームや採掘で資源を集め、道中で装備をアップグレードしていく。

最終的に、チームは敵ベースのバリアを破壊してレイドを仕掛けるために使用する「バリアブレーカー」をめぐって戦うことになる。マッチの中で最もエキサイティングなこのフェーズでは、攻撃と防衛が必要だ。通常、1回のレイドで敵ベースを破壊することはできないが、新たなファームフェーズが開始され、新しいバリアブレーカーが出現し、さらなるレイドで決着が付く可能性が生まれる。あわせてIGN JAPANの『Highguard』プレイレポもチェックしてほしい。

先日、開発元は1年目のコンテンツの開発をすでに進めているとし、ロードマップの概要も明らかにした。同社は、長くサービスを続けるにあたり適切に情報を公開している。基本プレイ無料ゲームである『Highguard』の成功は、できる限り多くの人にプレイを続けてもらい、ライブサービスの収益を伸ばせるかどうかにかかっている。これまで見てきたように、ライブサービスは現在、特に厳しい分野であるため、本作が配信当初の印象を払拭し、今後数カ月にわたって興味を引き付け続けられるか注目したい。

Wesley Yin-Poole

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