カプコンは、サバイバルホラーゲーム「バイオハザード レクイエム」をプレイステーション 5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/PCで2月27日の発売を予定している。

 3rdトレイラーにて、もう1人の主人公であるレオンが発表され、先日の“BIOHAZARD Showcase”では、グレースとレオンとで全く異なるゲーム体験になっていることが明らかになった。

 今回弊誌では、本作の試遊版でグレースパートとレオンパートの両方をプレイする機会を得られたので、どのようなゲーム性となっているのかプレイフィールをお届けしよう。

【『BIOHAZARD requiem』 3rd Trailer】

圧倒的な物理でクリーチャーを破壊する、爽快なレオンパート

 続いてレオンパートの試遊内容だが、探索中心のグレースパートよりも短く、クリーチャーとの戦闘部分にスポットを当てた内容となっていた。

 試遊では館を訪問するや否や、大量のゾンビがレオンを出迎える。ゾンビの中にはチェーンソーを持った殺意高めの敵もいて、「バイオハザード4」で村人が襲い掛かってくるシーンを彷彿させる展開だ。

グレースパートよりも殺意高めな敵がレオンに襲い掛かる

 グレースパートと比べて敵の量と強さは桁違いだが、そんな多勢に無勢をものともしない戦闘力がレオンにはあった。体力の高さや火力の高いハンドガンやグレネードなどを所持しているほか、強力な体術を持ち合わせている。

 グレースの体術はただ敵を突き飛ばしてダウンさせるだけであったが、レオンはゾンビを蹴り飛ばしたり、頭部をつぶすなどの強力かつダイナミックなアクションが繰り出せる。多彩な体術を駆使してスタイリッシュな戦い方ができるのもレオンの魅力である。

レオンは圧倒的な戦闘力でゾンビたちを蹴散らすことができる

 今作のレオンの近接武器はナイフではなく新たな武器となるトマホークを装備している。これがかなり頼りになる相棒で、ナイフよりも攻撃力が高いので弾薬の節約ができたり、敵に掴まれた際にはトマホークの一撃をお見舞いして振りほどくこともできる。

 「バイオハザード RE:4」から実装された“パリィ”も健在で、危険なチェーンソーの一撃もタイミングよく近接武器を構えればトマホークで受け止めてダメージを0にできる。このアクションは強敵との戦いで重要になりそうだ。

トマホークでゾンビの頭を粉砕危険な攻撃も防ぐことができる

 これまでのシリーズでも散々苦しめられてきた凶悪な武器であるチェーンソーだが、なんと今作では敵から奪い取って武器として使用することができる。アクションは重めだがゾンビをまとめてぶった斬れるのは非常に爽快だ。敵から奪えるような特殊武器がチェーンソーの他にもあるのか、気になるところである。

脅威だった敵の武器を使うことができ、アクションの幅がさらに広がっている

 グレースでは逃げるしかなかった巨大なクリーチャーとの戦闘も体験できた。ショットガンとハンドガンという武装で迎え撃つのだが、やはりボス級のクリーチャーだけあって体力が高く簡単には倒れない。

 これは苦戦を強いられるかと思ったが、ボスと同じくレオンもタフで、多少の攻撃程度ではビクともしない。危なげなく巨大クリーチャーを撃破することができ、こんなヤバい相手にも軽口を叩きながら戦う姿はまさにプロフェッショナルといった感じでシビレた。

巨大なクリーチャーでも難なく処理してしまう。レオンパートはとても安心感がある

 じっくり探索を楽しめたグレースパートとは違いこちらは数十分程度の短い内容だったが、グレースとは明確に違う、大量の敵を相手にするスリリングな緊張感と束になった敵を蹴散らせる爽快感を存分に味わうことができた。

 試遊版ではまだ詳細が明かされていない謎の人物なども登場しており、先の展開が非常に気になるものになっていた。別稿にて今回プレイをして気になったポイントなどは本作の開発者にお話を伺ってきたので、そちらもチェックしてもらいたい。

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