
【ラストゲーム】特別試合に臨んだ4人 第2の人生歩むそれぞれの胸中
プロ野球引退選手のセレモニーを兼ねた特別試合「THE LAST GAME 2025」が昨年12月6日、北九州市民球場で行われました。全23選手がEAST HOPESとWEST DREAMSに分かれて対戦。6-4でEAST HOPESが逆転勝ちしました。
参加者は、どんな思いでプレーしたのでしょうか。元西武内野手の永江恭平さん(32)、元西武捕手の岡田雅利さん(36=現西武3軍野手コーチ)、元ソフトバンク外野手の真砂勇介さん(31)、元西武投手の野田昇吾さん(32=現ボートレーサー)の4人に話を聞きました。近況と合わせてお届けします。
プロ野球2026.01.12 09:00
―試合を終えてみた感想は
久しぶりに内野を守るにしても、久しぶりの雰囲気で、緊張しましたね。
―緊張しました?
どうしようと思って。遠いし、速いし。バッティングは、打席に入るのも久しぶりなので。

1回表WEST無死、左中間へ二塁打を放つ永江さん
―いつぶりでしたか?
遊びはあるんですけど、草野球とか。今、大学生とか教えているんですけど、打席に立たないので、もう引退したぶりくらいじゃないですかね。5年ぶり。それくらいだと思います。
―今回、出場しようと思った理由は
たまたま北九州で開催しますと友達伝いに聞いたんですよ。それで、1回出てみようかなと思いました。
―今の拠点は
拠点は福岡です。スクールしたり、大学のコーチをしたりしています。スクールは小学生、中学生の子どもたちがメイン。大学は日本経済大学野球部のコーチをしています。

4回表WEST2死二塁、中前適時打を放つ永江さん
―スタンドに来ていた教え子もいますか?
また別に、小郡リトルシニアの監督もしているんですよ。その中学生の選手や、スクールに通っている子たちが今日は来てくれていました。
―これからの自分の野球人生をどう考えていますか
野球にお世話になったので、子どもたちの未来のために少しでも力になれればと思って頑張っています。
―試合を終えた感想を
野球は楽しいスポーツだなと、苦しかったけど、よかったです。
―4番でフル出場して
みんなが楽しい雰囲気を作ってくれたので、自分もまた、あらたに野球って楽しいなと、かなり新鮮でしたね。
―疲れました?
疲れた。疲れた。やっぱりファンの人が(スタンドに)入ってくれることで、野球という感じになりますし、変なプレーできないという気持ちになる。すごくよかったですね。

3回表を終え、野田さん(左)と笑顔でタッチを交わす岡田さん
―野田投手の球を受けてみて
頑張っていましたよ、すごく。三振は1つとれたけど、その中でああやってまた野球に関わってくれたら、野球の人口も増えると思うので、野球界に貢献してほしいなと思います。
―試合前に2人で話していた
打たれるでしょうね、という話はしていました。その通りになったけど、野田らしいなという(笑い)。
―ボートレーサーとしての野田さんは
かっこいい。やっぱり、そういう部分のいろんな話を聞けましたし、野田がボートレーサー界で有名になれば、野球界もまたおもしろくなると思うので。
―夢が広がりますね
協力できたら、野球界とボート界でおもしろくなればいいと思いますし、まずは野田に頑張ってもらいたいです。
―西武の3軍コーチとして迎える2026年シーズンへ
FAで選手も獲得したので、若い選手からしたら、まずいという思いで戦ってほしいですし、自分たちは居場所がない、結果を残さないとクビになるんだよと、3軍、2軍の選手は分かってほしいなと思います。
―それをサポートする役目
なんとか底上げしてやっていきます。
本文残り60% (2142文字/3549文字)
