ZEFT R60YRをレビュー

近年、PCケース前面左の支柱を省いた、いわゆるピラーレスモデルの人気が高まっている。従来のPCケースよりも内部がよく見えるので、映えるゲーミングPCの必須パーツになりつつある。しかし、その多くがミドルタワー以上とサイズが大きいことに嘆いている人はいないだろうか。
そんな人にオススメしたいコンパクトなピラーレスゲーミングPCが、パソコンショップSEVENの「ZEFT R60YR」だ。では、ZEFT R60YRはどのようなPCなのだろうか。詳しく見ていこう。

パソコンショップSEVENのピラーレスゲーミングPC「ZEFT R60YR」。直販価格は21万6480円(送料無料)※2025年12月時点の価格
CPU
AMD「Ryzen 5 8500G」(6コア/12スレッド、最大5GHz)
CPU
クーラー
CPU付属空冷クーラー
マザー
ボード
ASRock「B850M-X WiFi R2.0」(AMD B850、Micro-ATX)
メモリー
16GB(16GB×1)、DDR5-5600
ストレージ
Western Digital「WD_BLACK SN850X NVMe SSD WDS100T2X0E」
(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0)
ビデオ
カード
GeForce RTX 5060 Ti、8GB GDDR7
通信規格
有線LAN(2.5GbE)、無線LAN(Wi-Fi 6E)、Bluetooth 5.2
PCケース
Okinos「Mirage 4 ARGB」(Micro-ATX、ミドルタワー)
650W、80 PLUS BRONZE
OS
Windows 11 Home
サイズ
275(W)×346(D)×354(H)mm
米国の人気PCケースブランド製PCケースを採用
ZEFT R60YRは、PCケースにOkinosの「Mirage 4 ARGB Black」を採用。Okinosはアメリカで人気を博しているPCケースブランドで、PCケースファンや電源ケーブルなども手掛けている。Mirage 4 ARGB Blackは、275(W)×346(D)×354(H)mmというコンパクトなサイズで、ピラーレスデザインを実現したモデルだ。
外観は黒色で落ち着いた雰囲気だが、フロントパネルとサイドパネルが強化ガラス製で内部が見えるため、PCケースファンのLEDが映える構造となっている。ボトムには120mm角ファンを2基、リアにも120mm角ファンを1基備え、ボトムから吸い込んだ空気がリアやトップパネルに抜けるエアフローを確立している。
ただし、ピラーレスモデルであることを活かし、内部にアクリルスタンドやフィギュアを配置したい人にとっては、ボトムのファンが少々ジャマになるかもしれない。とはいえ、内部空間はかなり広めなので、フロントスペースの右奥に置くなどすれば、そういった需要はカバーできそうだ。

コンパクトサイズながらも内部空間は比較的広めだ
トップとボトムにはマグネットで簡単に取り外せる防塵フィルターを装備。コンパクトなサイズ感とあいまって、メンテンナンス性も上々だ。

トップパネルはメッシュ構造で、防塵フィルターは磁石固定。ゆえに、簡単に取り外せる

ボトムにも脱着可能な防塵フィルターを装備
