
Intelは、コードネームPanther Lakeこと、Core Ultra シリーズ3モバイルCPU (Core Ultra 300シリーズ)を正式に発表しました。
Panther Lake / Core Ultra シリーズ3モバイルCPU
今回発表されたPanther Lake / Core Ultra シリーズ3モバイルCPUは以下の計14製品。

Panther Lake
Core Ultra シリーズ3: ラインナップ
ラインナップは主に『CPU最大16コア / iGPU最大12コアモデル』『CPU最大16コア / iGPU4コアモデル』『CPU最大8コア / iGPU最大4コアモデル』の3セクションに分類されます。
その中でも最上位のCore Ultra X9 388Hは、12基のXe3 iGPUコアを搭載しており、45Wという消費電力で、AMDのRyzen AI 9 HX 370 / Radeon RX 890M (53W)を超え(平均82%高fps)、NVIDIAのGeForce RTX 4050 Laptop GPU (60W)にも匹敵するするゲーム性能を有しているとされています。

Core Ultra X9 388H (45W) vs. Radeon RX 890M (53W)

Core Ultra X9 388H (45W) vs. RTX 4050 Laptop (60W)
この消費電力で競合に対してこのゲーム性能は、かなり高性能と言えるのではないでしょうか。今後発売されるモバイルゲーミングPCや携帯ゲーミングPCに期待が高まります。
さらにIntelは、Battlefield 6において、XeSS 3マルチフレーム生成 (Multi Frame Generation / MFG)の4倍を使用することで、フレーム生成を使用したRyzen AI 9 HX 370 / Radeon RX 890Mの、3倍ものフレームレートでプレイできると述べています。

XeSS 3マルチフレーム生成有効時のゲーム性能
Intelによると、Panther Lake / Core Ultra シリーズ3モバイルCPUを搭載したノートPCは、2026年1月6日より予約受付を開始し、2026年1月27日に発売されるとのことです。
1つだけ文句をつけたい
どうしても1つだけ文句をつけたいところがあります。おそらくは、筆者と同じ気持ちになった方もいらっしゃると思います。
このCPUのネーミングだけはどうにかならなかったのでしょうか……わかりにくすぎます……
そこを除けば、あとは本当に楽しみです。今はAMDが携帯ゲーミングPCの覇権を握っていますが、Panther Lakeの発売でその勢力図が変わるかもしれませんね。
