ニンテンドースイッチ2の発売やSteam Machineの発表など、今年も多くのハード&ソフトウェアメーカーが世間を賑やかせました。
【画像】今年のXboxタイトル
Xbox Game Studiosも例外ではなく、多くのタイトルが売り出され、さまざまなニュースが舞い込んできました。本記事では、Xbox Game Studiosの2025年を振り返ってみようと思います。
2025年・Xbox Game Studiosの販売作品を振り返り!
まずは今年発売されたゲームソフトを見ていきましょう。
『Avowed』
今年大活躍だったObsidian EntertainmentのファンタジーRPG。『Pillars of Eternity』と同じ世界観を持つタイトルです。日本語ローカライズは当初の予定よりだいぶ遅れました。
『South of Midnight』
『We Happy Few』などで知られるスタジオの最新作。ディープサウス(アメリカ合衆国南部の特定地域)に広がる伝承をモチーフにしたアクションアドベンチャーです。
『Grounded 2』
こちらもObsidianのタイトル。小さくなってしまった少年少女が、虫と戦うサバイバルクラフトゲームです。前作よりちょっとだけ大人になった彼らの活躍が描かれます。
『Gears of War: Reloaded』
伝説的TPSタイトルが帰ってきました。2015年の『Gears of War: Ultimate Edition』が日本で発売されなかったため、多くの日本人プレイヤーにとっては初のリマスターとなります。表現規制が大幅に緩和されているのが見どころですね。
『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』
名作オープンワールドRPGのリマスター版です。リマスターといいつつ、グラフィックは非常に綺麗になっており、名作がふたたび蘇りました。なお、ゲームのコードは当時のままのものを使っているそうです。
『Keeper』
『Psychonauts』のDouble Fine Productionsが送る、歩く灯台となって、鳥とともに島を探索する非言語依存なアドベンチャーゲームです。
『NINJA GAIDEN 4』
プラチナゲームズとTeam NINJAが共同開発した『NINJA GAIDEN』シリーズ最新作。ヤクモとリュウ・ハヤブサを操り、瘴気に満ちた東京を救う物語が展開します。ゲーム性に直結した欠損表現は今作も健在。
『The Outer Worlds 2』
まだまだ働くObsidian。皮肉たっぷりの銀河を駆ける話題作です。ゲームトレイラーあるあるを詰め込んだ予告映像も面白かったですね。
計7作ものタイトルが発売され、どれかは心に刺さるのではというほど幅広いラインナップだったように思います。なお、これらの作品はすべてXbox Game Passで遊ぶことができます。
レイオフにゲ―パス値上げ……今年のXbox Game Studios関連ニュースをチェック
では、続いて今年のXbox関連ニュースも見ていきましょう。
大規模レイオフ―9,000人以上を解雇
マイクロソフトでは大規模レイオフが実施されました。
このレイオフを受けてリブート版『パーフェクトダーク』の開発が中止され、『The Elder Scrolls Online』を提供するゼニマックス・オンライン・スタジオからベテランスタッフのMatt Firor氏が退社するなど、大きな問題に発展しています。このレイオフの背景には「AI投資への皺寄せがあるのでは」という意見もあり、波紋が広がりました。
Xbox Game Pass値上げ
2025年10月、マイクロソフトはGame Passのプランを大幅に再編し、料金を引き上げることを発表しました。
サービス内容を「Essential」「Premium」「Ultimate」「PC」へと改め、最も値上げ額が大きい「Ultimate」プランでは1,450円から2,750円に引き上げられたほか、「PC」プランも990円から1,550円へと変更。
これらについて、マイクロソフトはXbox Wireにて「ライブラリの拡充」「クラウド機能の強化」「パートナーメリットの追加(Ubisoft+ Classics、Fortnite Crew等)」を値上げの根拠であると説明しています。
ROG Xbox Ally発売
ASUSは「ROG Xbox Ally」「ROG Xbox Ally X」を発表し、2025年ホリデー期に一部市場で販売を開始しました。
両機はAMDのZ2系プロセッサを搭載し、Xboxのクラウド/エコシステムに最適化されたハンドヘルド機として位置づけられています。ハンドヘルドゲーミングPCをベースにしたXboxの携帯ゲーム機的立ち位置の製品が発売された形です。
『Hellblade』『Forza』『MSFS2024』が他ハードに進出
近年の動きとして、かつて“Xbox Exclusive”だった大型タイトルの他機種展開が進んでいます。
『Senua’s Saga: Hellblade II』は2025年夏にPS5へ正式移植され、パフォーマンスモードや追加モードを含むアップデートが行われました。
『Forza Horizon 5』も2025年春にPS5でプレイ可能に。クロスプレイ対応で、プラットフォームを跨いでの遊びが可能となります。
『Microsoft Flight Simulator 2024』も2025年12月にPS5版でリリース。ほかにも『Age of Mythology: Retold』『Age of Empires II: Definitive Edition』『インディ・ジョーンズ 大いなる円環』なども他機種展開が行われています。
この動きは個人的に嬉しいニュースでした。SIEのIPも他ハードやPCに展開しているなか、購入するプラットフォームの選択肢が生まれたというのはまことに喜ばしいことです。
来年も期待作をチェック!
最後に来年発売されるタイトルをチェックしておきましょう。
『Fable』
Xboxを代表するRPGシリーズ『Fable』が復活します。Playground Gamesが手掛ける本作は、2020年にアナウンストレイラーが公開されてから、動画や公式Xのポストが少しずつ投稿されてきました。リアル調のグラフィックで、町民との会話劇やコンバットの様子が確認できます。
『Gears of War: E-Day』
『Gears of War: E-Day』は、人類とローカストが初めて激突した“E-Day”を描くシリーズ前日譚です。若き日のマーカスとドムがこれまたかっこいい!
こちらはまだアナウンストレイラーが1本出たのみ。シリーズ初挑戦にちょうどいいタイトルになりそうですね。
『Halo Campaign Evolved』
『Halo Campaign Evolved』は、シリーズの原点である初代『Halo: Combat Evolved』のキャンペーン体験を現代向けに再構築する作品です。マスターチーフの戦いを最新技術で描き直しつつ、レベルデザインやゲーム性はオリジナルをリスペクトして再現しています。往年のファンにとっては再訪、新規プレイヤーにとってはシリーズへの入口となるでしょう。
『Forza Horizon 6』
オープンワールド・レーシング・ゲームの代表格『Forza Horizon』最新作も登場します。新たな舞台となるロケーションは日本! トレイラーには富士山や桜、招き猫などが登場し、日本人ながら旅情をそそるビジュアルでした。
こちらもまだトレイラーが一本公開されたのみ。首を長くして続報を待ちましょう。
以上、Xbox Game Studiosの一年振り返りでした。皆さんは今年どのタイトルを遊びましたか?また、どのタイトルが楽しみですか?
Game*Spark 各務都心
