クリアシフトケース
マウスコンピューターは、NEXTGEARブランドより、ボタン1つでガラスパネルの透明/不透明を切り替えられるゲーミングPC「クリアシフトケース」を、ダイレクトショップ限定で発売した。推奨モデルとして、CPUにRyzen 7 5700X、GPUにGeForce RTX 5060を搭載したモデルや、CPUにRyzen 7 7700、GeForce RTX 5060 Ti 16GBを搭載したモデルがラインナップされる。
クリアシフトケースは、前面のボタン操作で内部が透けて見える「クリアモード」と、内部を隠す「ステルスモード」を切り替えられるPCケース採用のゲーミングPC。推奨モデルのスペックについては、以下の記事を参照されたい。
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9月に開催された東京ゲームショウ2025でも開発中のクリアシフトケースが先行展示されており、2025年内発売予定と予告されていた。その際の来場者からも、このユニークな機能が高い評価を得られたという。
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いちから新規開発された本ケースは、モード切替機能の実装のほか、ピラーレス構造の採用など、ガラスパネルを見せることに焦点を当てた設計となっている。
クリアモード時は、ピラーレスの2面ガラスケースとして機能。マザーボードやCPUクーラーといったパーツのデザインや、近頃人気を博しているケース内設置フィギュアなどを目立たせるショーケースとして利用可能だ。ARGB対応ファンによるイルミネーション切り替え機能も搭載しており、フィギュアや周辺デスク環境の雰囲気に合わせたカラーリングに変更できる。
クリアモード

中身を見せるショーケースとして機能する。ケース内アクリルスタンド出典: デュエットナイトアビス ©Pan Studio All Rights Reserved.
ステルスモード

光を抑えて集中したいゲームプレイ時などにも有効
背面側

展示機の背面インターフェイス
モードに応じたNEXTGEARロゴの非表示/表示切り替えは、レーザー彫刻技術で実現した。冷却面では、両面ガラスケースのエアフロー懸念に対応するため、全モデルで3連水冷クーラーを標準搭載している。
正面中央のロゴは、ステルスモード時には見えなくなる
見た目を邪魔しないようケース上面に設置された3連ファンの水冷クーラー
天板のダクト用フィルタはマグネット式で整備性良好
モード切替スイッチは、本体上面のインターフェイスと合わせて設置されている。
本体上面

左端がモード切替スイッチ
整備時は側面に加え前面のガラスパネルも取り外しできる。ケースとの接点はポゴピンを採用。
前面ガラスパネルを取り外した状態
接点にはポゴピンを採用
ガラスパネル側接点部
ストレージ用スペースは、これまでのモデルと同じくケース下部および背面のシャドウベイとして設置。背面パネルの取り外しでアクセスできる。搭載CPUのロゴシールなども、見た目を損なわないよう背面に貼られている。

シャドウベイは下部と背面に
背面側に貼り付けられたCPUロゴシール
搭載CPUは、BTOによりRyzen 5からRyzen 7 7700まで選択可能だ。グラフィックスも、推奨モデルに搭載されるGeForce RTX 50シリーズのほか、Radeon RX 90シリーズなどをラインナップする。
クリアシフトケースはダイレクトショップ(主要都市8店舗)限定で注文を受け付けている。ぜひ直接見て、各モードの違いを体感してほしいという。受注生産であり、納期は最短で1月中旬頃となる見込みだ。
主要都市8店舗のダイレクトショップ限定での受注生産販売
マウスコンピューターでは、昨今の半導体不足などで一部製品の販売停止や出荷遅延が生じているほか、2026年からの価格改定なども予定している。クリアシフトケースも影響を受ける可能性があるため、ユニークなケースを導入したい方は早めに検討した方が良さそうだ。
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