――『Drag x Drive』をどういうユーザーに楽しんでほしいですか?

任天堂:ゲームが好きな方、スポーツが好きな方に楽しんでいただきたいのはもちろんですが、ゲームやスポーツが苦手な方にも楽しんでいただきたいです。直感的で今までにない新しい操作なので、誰もが同じスタートラインから遊ぶことができると思います。

――『Drag x Drive』をプレイする中でユーザーに感じてほしいことはありますか?

任天堂:練習してうまくなっていく楽しさを感じていただきたいです。
最初は慣れが必要なのですが、それこそスポーツのように、日ごとに上達していく感覚を味わっていただけると思います。

――ソフトをプレイしたユーザーからの声で意外に感じた声があれば教えてください。

任天堂: Nintendo Switch 2 と対応ソフトの体験会があり、そこで『Drag x Drive』をお客さまに遊んでいただく機会がありました。そこであまりにも上手なお二人組がいました。インタビューしてみたところ、おひとりは「アクションゲームが得意だ」と答え、もうひとりは「アクションゲームが苦手だ」と回答されたんです。でもすごくお上手だったので理由を聞いてみたところ「マウスは毎日会社で使っているからかなあ」とおっしゃっていました。それを聞いて、『Drag x Drive』はゲームが苦手な方やスポーツが苦手な方にも楽しく遊んでいただける可能性があると感じました。

また、本作の体験会ではご案内の都合上、初対面の3人でチームを組んで試合をしていただくこともありましたが、試合後にはお互いに「ありがとうございました」と言い合うお客様の姿も印象的でした。

そして、この光景は体験会だけではなく、オンライン対戦でも、初めて一緒に戦った味方とハイタッチで喜び合ったり、敵チームと称え合ったりする場面が見られます。相手の姿は見えませんが、画面の向こうで実際に手を振っている姿を想像すると、嬉しくなりますし、開発冥利に尽きます。

勝負の中でもフレンドリーな体験を楽しめるのは、『Drag x Drive』ならではかと思います。ぜひいろんな方に手に取って遊んでみていただきたいです。

12月14日(日)にオンラインで参加できるゲーム内イベント「Park King Challenge」の開催も決まり、さらに盛り上がりを見せる『Drag x Drive』。今回は車いすバスケや車いすラグビー等の要素が含まれたゲームとなっているが、他の車いすスポーツやパラスポーツのゲームが登場する日も来るかもしれない。ゲームは楽しさをもたらしてくれるだけでなく、題材となったものと出会う場にもなる。『Drag x Drive』のようなゲームが、今後パラスポーツとの出会いのきっかけのひとつになっていくのではないだろうか。

『Drag x Drive』公式サイト
https://www.nintendo.com/jp/games/switch2/aaaqa/

edited by TEAM P
写真提供:任天堂株式会社
ⓒ Nintendo

※本記事はパラサポWEBに2025年12月に掲載されたものです。

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