2025年10月29日、Paradox Development Studioが開発、Paradox Interactiveがパブリッシャーを手がける中世ストラテジー『Crusader Kings III』のSteam版にアジアが舞台のDLC「All Under Heaven」が配信されました。また、ゲーム本体も同時に日本語に正式対応したことが発表されました。

中世ストラテジーの王道作、ついに日本語正式対応

『Crusader Kings III』は、主に中世ヨーロッパを舞台にしたストラテジーです。プレイヤーは一族の指導者となり、さまざまな人材を確保しつつ、領地の拡大を目指します。

歴史が下るにつれて、複雑な血縁関係も生じます。こうした関係性を利用することも戦略のうちです。

もちろん、近隣諸国と大規模な戦争となることもあるでしょう。いかにして被害を最小限に収めつつ敵を下すか、プレイヤーの腕の見せ所です。

今回配信されたDLC「All Under Heaven」を導入することによりゲームにアジアが追加され、西はイギリス、東は日本まで、ユーラシア大陸ほぼ全土とアフリカ北部、東南アジア諸国をも含む広大な世界がゲームの舞台となりました。

今までにも非公式の日本語化Modは存在しましたが、公式に日本語対応したことでより遊びやすくなった『Crusader Kings III』。興味があったけど、手が出せなかった……という方にとっては、今回の日本語正式対応は朗報かもしれません。

『Crusader Kings III』PC(Steam)版は、6,990円(11月7日まで2,097円)で配信中です。また、DLC「All Under Heaven」は、3,990円で配信中です。

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