
Cygamesは、Android/iOS/PC用対戦型オンラインデジタルカードゲーム「Shadowverse: Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド)」における10月29日のメンテナンスにおいて、一部カード能力の変更を実施する。
今回発表されたのは、クラス「ビショップ」のカードである「狂おしき恩寵」の能力変更。コストが2から4へ変更され、下方修正(ナーフ)という形になる。
「狂おしき恩寵」は、自分のリーダーを即時10回復する代わりに「クレスト:狂おしき恩寵」を持つという効果があり、カウントダウン2で自分のリーダーに10ダメージが入るという、大きなメリットとデメリットを合わせ持つカード。ただし、クレストを5つ持っている状態で「狂おしき恩寵」を使用した場合、本来デメリットであるはずの「クレスト:狂おしき恩寵」は消滅するため、リスクなしで特大の回復が可能となる。
第3弾「絶傑の継承者」で登場した、クレストの数だけ相手のフォロワーおよびリーダーにダメージを与えるという能力を持つ「絶望の顕現マーウィン」をメインとするデッキ「クレストビショップ」は、通常のプレイングの中でクレストの数を容易に最大にすることができるため、「狂おしき恩寵」入りの構築は上位のTier(ティア)デッキとして君臨。
「狂おしき恩寵」をリスクなしで使用することを意味する「脱法恩寵」なる言葉が飛び交うなど、クレストビショップは第3弾でなにかと話題となっており、これらの流れから今回のナーフが決定したものと思われる。
□「10/29メンテナンス時のカード能力の変更について」のページ
【カード能力変更】
10/29のメンテナンス時に「狂おしき恩寵」のカード能力を変更いたします。▼詳細はこちらhttps://t.co/IelMCN1oUp#シャドバWBpic.twitter.com/gLZTg9wjS3
— Shadowverse: Worlds Beyond公式 (@shadowverse_jp)October 27, 2025
